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キャラクターデザインには藤島康介氏――シリーズ10周年記念タイトル「テイルズ オブ ジ アビス」早くも発売決定

「テイルズ オブ」シリーズ17作目にして、10周年記念をつかさどる最新作の発売が早くも決定した。キャラクターデザインには、「ファンタジア」、「シンフォニア」に続いて藤島康介氏を起用。果たして今度はどんな冒険が待っているのか?

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 ナムコは、同社の人気RPGシリーズ「テイルズ オブ」の最新作として「テイルズ オブ ジ アビス」の発売が決定したことを明らかにした。発売日、価格ともに未定。

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 本作は、「テイルズ オブ」シリーズの17作目にして、シリーズの10周年を記念して制作が進められているタイトルだ。シリーズの原点である「テイルズ オブ ファンタジア」のキャラクターデザインを務めた藤島康介氏を3度起用していることからも、“記念”をうたっている本作の意気込みを感じることができるだろう。

 なお、本作はシリーズとしては初となる長身モデルを採用することが発表されている。記念タイトルでありながら、常に新しい試み、進化し続けることをやめようとしない。いかにも「テイルズ オブ」シリーズらしいと言えるだろう。

 まだ発売決定の段階、さらには「テイルズ オブ レジェンディア」がまだ発売していない(2005年8月25日)とあって、明らかになっている情報は少ないが、最後にストーリーとキャラクター2人を紹介する。17作目となる「テイルズ オブ ジ アビス」がどんな作品となるのか? 少しでもここから感じ取ってもらえれば幸いだ。


 今より2000年の昔。第七音素(セブンスフォニム)の発見により、惑星の誕生から消滅に至る未来までを記した「星の記憶」の存在が確認された。そして星の記憶を巡って、惑星オールドラントの戦乱の時代が始まる。
 長きに渡る戦いは大地を疲弊させ、毒を含む障気を生み出した。人々は、星の記憶を読み取る音律士ユリア・ジュエの預言に従い、滅亡を回避するために、大地深くに障気を封じ込めた。時は流れて、現代。
 世界はキムラスカ・ランバルディア王国とマルクト帝国の二大国に分割され、危うい平和の均衡を保っていた。だが本当に人々の心を支配していたのは、両国の王ではなく、ユリアの教えを守護するローレライ教団によって、世界に発せられる「預言(スコア)」なのであった。


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舞台スクリーンショットその1
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舞台スクリーンショットその2
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舞台スクリーンショットその3
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舞台スクリーンショットその4

ルーク・フォン・ファブレ

俺をケチな盗賊野郎と一緒にするんじゃねぇ

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17歳の男性。キムラスカ王国の公爵家の一人息子。幼い頃の敵国による誘拐事件以来、警護のために屋敷の中に閉じ込められて暮らしている。誘拐のショックで子供の頃の記憶を失っているが、豊富な財力によって何不自由なく育ったため、大変な世間知らずでわがまま。唯一の趣味は剣の修行で、剣筋は粗いが腕は立つ
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ティア

どうやら私とあなたの間で超振動が起きたようね

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16歳の女性。預言(スコア)を司るローレライ教団の教団兵。第七音素(セブンスフォニム)の使い手。物心がつく前に両親を失い、以来兵士となるべく育てられてきた。無口で自制心が強く、冷たい印象を与えるが、実は可愛いものが好き。とある事件がきっかけで、ルークと共に旅をすることとなる
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テイルズ オブ ジ アビス
対応機種プレイステーション 2
メーカーナムコ
ジャンルRPG
発売日未定
価格未定
(C)藤島康介(C)2005 NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED.

画面は開発中のものです



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