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gooが、オンデマンドゲームサービスを提供開始。セガの名作を中心に

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RBB Today

 gooゲームは、8月12日より、オンデマンドゲーム配信サービス「goo ゲーム オンデマンド」の提供を開始した。セガ(68作品)、KID(3作品)、システムソフトアルファ(6作品)、そのほか(15作品)の計92作品が用意されている。利用には、gooIDとらくらく決済の登録が必要となる。

 「gooゲーム オンデマンド」では、パッケージのダウンロードやインストールといった作業は必要なく、「ビューアー」と呼ばれる専用ソフトを通じてゲームをプレイする形態となる。そのため、高スペックなグラフィック環境やハードディスク空き容量を必要としないのがメリットとなる(ビューアーのダウンロードサイズは680KB程度)。

 ゲームは1作品単位で購入することも可能だが、「式神の城」「スーパーエアーコンバットII」「ティル・ナ・ノーグ〈ダーナの末裔〉」といった名作ソフトから「ゴルフ」「リバーシ」「ビリヤード」といったカジュアルゲームまで、指定20タイトルのゲームを1か月30時間まで楽しめる「goo月間パック」(月額1050円)などが用意されており、このほうがコストパフォーマンスは高い。作品数は今後追加される予定だ。

 また、5タイトルの1日パック提供も6パターン用意されている。ファンタシースターシリーズ作品が網羅された「ファンタシースターパック1」、「レンタヒーロー」や「ザ・スーパー忍II」が含まれている「メガドラ定番セット」、「死の迷宮」「16t」といった、伝説のカルトゲームが収録されている「ゲーム図書館ミニゲームパック1」がお勧めだ。これらのパックは525円/24時間で提供されている。

 今後の展開として、「gooゲーム オンデマンド」では、「Broken Sword 3:The Sleeping Dragon(日本語版)」「Knights of the Temple 2(日本語版)」「THE 将棋」などの提供も予定しているとのこと。

 メガドライブ時代のセガの名作・奇作が充実のこのサービス。オールドゲーマーには垂涎の内容と思われるので、ぜひチェックして欲しい。

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