現在、全国アミューズメント施設にて稼働中の「機動戦士ガンダムSEED 連合vs. Z.A.F.T.」において、出荷時の状態では、使用モビルスーツを選択した後に、「原作アニメでそのモビルスーツに搭乗したことのあるキャラクター」のみパイロットとして選択可能だったものが、2005年8月下旬より、モビルスーツとパイロットを自由に選択可能になることが判明した。
また、これに伴い、対CPU戦のやりこみ要素もパワーアップしている。というのも、これまでは、対CPU戦のルートはパイロットごとに設定されていたため、固有の機体でしか遊べなかった。
しかし、モビルスーツとパイロットを自由に選択可能になったことにより、すべてのモビルスーツで、すべてのルートにチャレンジできるようになったというわけだ。この機会に、さまざまなルートに挑戦してもらえればと思う。
そして、さらなる要素として、原作アニメの終盤で活躍した、ミーティアユニット装備のフリーダムとジャスティスが、CPU専用機としてプレーヤーの前に立ちはだかることが明らかになっている。圧倒的な火力で立ちふさがる強敵たちを、キミは見事撃破できるか?
ほかにも、CPU戦のステージ9をクリアした段階で、「ノーコンティニュー」で「パイロットランクが『SEED』」(2人協力プレイ時はどちらかだけでOK)の場合、警告とともに「EXステージ」が出現するようになっている。
EXステージにはいくつか種類があり、ルートによって、“多数のフリーダムが迫る”、“ミーティアが2機登場する”など出現ステージが変わるとのことだ。こちらもいろいろなパイロットでプレイして、全EXステージ制覇を目指してもらいたい。
なお、これらは、明日から幕張メッセにて開催される「C3×HOBBY 2005」のバンプレストブースにて、特別にフリープレイが可能となっている。いち早く、体験したいという人は、会場まで足を運んでみてはいかがだろうか。
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