「ガンダム」のすごさを改めて実感した「キャラホビ 2005」(1/2 ページ)
2005年8月20日より幕張メッセにて開幕した「キャラホビ 2005」。フィギュアが中心のイベントではあるが、ゲームメーカーも何社か試遊台を設置していたので、そちらのブースレポートを中心にお届けする。とは言え、やはり会場内の大半を占めていたのは……。
2005年8月20日、幕張メッセにて「キャラホビ 2005」が開幕した。フィギュアを中心としたイベントではあるが、アニメや特撮、そしてゲームを取り扱うメーカーもブースを出展しているのが特徴だ。ここでは主に、試遊台を設置していたゲームメーカーを中心に紹介していこうと思う。
バンプレストブース
数あるゲームメーカーブースでも、力を入れていると感じた。というのも、業務用ゲームである「機動戦士ガンダムSEED 連合vs. Z.A.F.T.」や「機動戦士ガンダム 0079 カードビルダー」に加え、ゲームボーイアドバンス用ソフト「スーパーロボット大戦J」の試遊台がブースの大半を占めているという構成だったから。
特に「スーパーロボット大戦J」は発売まで1カ月をきっていることや、息の長い人気シリーズの最新作ということもあり、来場者からの注目も高かったようだ。
ほかにも、本イベント限定のプライズマシンや、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」フォトコーナーも設置されており、ブースの周りを取り囲むように設置された、それぞれのコーナーには、常に人だかりができていた。
また、ステージでは業務用ゲーム「機動戦士ガンダム 戦場の絆」が披露。本作はドームスクリーン技術で上下左右に映像が映し出される専用筐体にて、モビルスーツを操縦する実感を得ながら、最大8対8のバトルを楽しむことができる戦術チーム対戦ゲームとなっている。
バンダイブース
バンダイは、同社ビデオゲームの試遊台を集めたコーナーを設置。出展されていたのは、これから発売を控えている、プレイステーション 2用ソフト「エウレカセブン TR1:NEW WAVE」や同「創聖のアクエリオン」、同「カウボーイビバップ 追憶の夜曲」をはじめ、PSP用ソフト「ガンダム バトルタクティクス」や同「ギャラリーフェイク」などで、実に幅広いラインアップが用意されていた。
ほかにも、先日紹介した、バンダイが製作に参加しているアクションドラマ「GARO(仮称)」の撮影時に使用された鎧も展示。ブース内でも少し雰囲気が異なっていたため、来場者も気になり、足を止めていたようだった。
「ゾイド」3タイトル出展のトミーブース
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