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GBミクロで思い出す――20歳を迎えたアイツのことGames Weekly Access Top10

いわゆるお盆明けとなる先週の第1位は「ゲームボーイ ミクロ」が取りました。9月13日のGBミクロ発売日は「スーパーマリオブラザーズ」の発売から20年経つそうで……時の流れを感じます。

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 「ゲームボーイ ミクロ」(以下、GBミクロ)は、スーパーマリオブラザーズ発売20周年に合わせて発売日が9月13日としている。当時は指がすり切れるまで遊び倒し、タイムアタックやくだらない技に興じたものだ。あの時使っていたファミコンは、親父によってビールをブチまかれ、うんともすんともいわなくなってしまったっけなぁ……。

 そんなファミコンで社会現象まで巻き起こした牽引役の「スーパーマリオブラザーズ」が、GBミクロ発売と同時に2000円(税込)で販売される。昨年2月に限定発売されたファミコンミニを購入しそびれた方には、うれしい再販だろう。このほかにも「Dr.MARIO&パネルでポン」(税込:2000円)と「マリオテニスアドバンス」(税込:3800円)も同時発売となる。

 現在、スーパーマリオブラザーズ生誕20周年記念コマーシャルとして、ファミコンの1P側コントローラがモーフィングし、GBミクロのIコンバージョンへと変わっていくものが放映されている。まだ見ていない、もしくは何度も見たい方は任天堂のスーパーマリオブラザーズ生誕20周年の公式サイトをご覧いただきたい。8月24日現在、まさにこのテレビCMがTOPに展開されている。

 このサイトにあるメディアギャラリーを見る限り、あと4枠ほどがCOMING SOONとなっており、さらに違うバージョンが放映されるのではないかと推測できる。こちらの展開も気になるところだが、GBミクロの魅力のひとつとしてフェイスプレートにどんなものが登場するのかにも注目したい。

 すでに今年5月にロサンゼルスで行われたE3では、試作版として何パターンか出展されているが、今後は各メーカーが限定品を販売したり、周辺機器メーカーなどが参入してくることが予想される。すでにバンプレストが「スーパーロボット大戦J」オリジナルフェイスプレートを抽選でプレゼントすることがニュースで報じられていることからも、デザイン優先で楽しむスタイルが定着しそうだ。それこそ遊ぶゲームによって、持ち歩くライフスタイルによってフェイスプレートを変えていく……うん、オシャレ!


 さて、来月9月16日〜18日は「東京ゲームショウ2005」の開催ということで、各メーカーとも国内向けに慌ただしくなってまいりました。ランキングもしてますが、Xbox 360の国内販売価格がどれほどになるのか(北米価格と同様になるとは一概には言えないと思いますし)気になるところ。PS3など次世代機関連ニュースもにぎやかにお伝えすることができるかと思います。お楽しみに。

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