「立志モード」紹介――「真・三國無双4 猛将伝」予約先着10万人にプレゼント
コーエーが9月15日に発売する「真・三國無双 猛将伝」の「立志モード」について詳細を報告。またプレゼント情報もあり。
コーエーは、無双シリーズ10作目を記念して、9月15日発売予定のプレイステーション 2用ソフト「真・三國無双4 猛将伝」を先着予約された方10万人に、「オリジナル猛将メモパッド」をプレゼントすると発表した。このオリジナル猛将メモパッドには、“魏・呉・蜀・他”の4種類が存在し、その中から1つがプレゼントされる。
新規追加された「立志モード」って?
全世界で約900万本を出荷した「真・三國無双」シリーズ最新作の「真・三國無双4 猛将伝」では、「立志モード」と呼ばれる新機軸が登場する。この「立志モード」とは、プレーヤーが自ら作成したオリジナルキャラクターを通して、一兵士として三国志の世界に入り込み体験できるもの。武将の部下となり手柄を立て出世するもよし、他勢力の誘いを受け離反するもよしと、立志の仕方はプレーヤー次第となっている。
進行具合によっては、新しいエディット用パーツが手に入ることがあったりと、「パーツ集め」も立志モードの魅力となっている。手に入れたパーツはもちろんエディットモードでも使用可能だ。では、「立志モード」の流れを紹介しよう。
ゲーム開始直後のプレーヤーは兵卒でしかないので、通常攻撃は2連続どまり。無双乱舞すら使えない状態のため、注意が必要。活躍によって身分が昇進したり、スキルや武器を獲得することで能力が成長していくことになる。スキルには、味方の弓攻撃と連携できる「援護射撃」や、敵拠点に火を放つ「火計」など、無双モードにないものも
こうして自宅に戻り、再び戦闘に駆り出される、という流れになるのだが、場合によっては敵将が自軍に引き抜こうと手紙を送ってくることがある。また逆に軍師の策略により「埋伏の毒」として、他勢力に潜入することも……。
「立志モード」はこうしてプレーヤーが立身出世していく様を体験でき、三国志世界で武将として独り立ちしていくまでが描かれていく。プレイ内容は史書風につづられ、エンディングではそれらが画面に流されるので、ゲーム終了後は自分の半生を眺める気分になれる。ちなみに使用したキャラクターは、以後エディット武将として登録することが可能だ。
真・三國無双4 猛将伝 | |
対応機種 | プレイステーション 2 |
メーカー | コーエー |
ジャンル | タクティカルアクション |
発売日 | 2005年9月15日発売予定 |
価格 | 4280円(税抜き) |
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