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「極上生徒会」の最終話アフレコ現場に再び潜入! そしてPS2ソフトもいよいよ発売(1/2 ページ)

PS2ソフトの発売も間近に控え盛り上がるアニメ「極上生徒会」の最終話アフレコ現場に潜入。最終話を録り終わったばかりの声優さんたちにコメントをいただいた。また、併せてPS2ソフト「極上生徒会」の最新情報もお届けする。

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潜入!「極上生徒会」最終話アフレコ現場!!

 4月から放送が始まったアニメ「極上生徒会」も、もうすぐクライマックスを迎える。物語も佳境(のハズ)のアニメ「極上生徒会」の最終話アフレコ現場に潜入。各キャラクターを演じた声優さんたちに、全26話を録り終えての思い出や、演じたキャラクターに対する感想などのコメントをいただいた。

 神宮司家を巡る騒動とは? 覚醒する蘭堂りのの能力とは? そもそも極上生徒会とは? もしかしたら、声優さんたちのコメントの中に、クライマックスに向けてのヒントが隠されているかも……?

こやまきみこさん(久川まあち役)

 極上生徒会のメンバーではなく、管理人というちょっと離れた立場だったのですが、皆さんと一緒にアフレコができてすごく楽しかったです。シンディさんのセリフがとにかくおもしろくて、笑わせてもらいました。楽しかったです。


仙台エリさん(桜梅歩役)

 26回を通して、どんどん現場の仲もよくなってきて、本当の生徒会みたいな感じで、すごく楽しかったです。あゆちゃんは、生徒会の隠密ということが最後までわからなかったのですが、アイドルになりかけたりもして、自分もアイドルになったみたいな感じで楽しかったです(笑)。


植田佳奈さん(矩継琴葉役)

 1話から声だけだったり、姿だけだったりと、ちょくちょく暗躍はしていたのですが、途中から極上生徒会のメンバーとも仲良くなれて、隠密らしく最後まで活躍できたんじゃないかなと思います。楽しかったです。


川上とも子さん(シンディ真鍋役)

 本当に思い出深く、楽しい作品だでした。シンディはやりたい放題で、アドリブなんかも寛大に採用してもらえて、本当に役者冥利に尽きるというか、楽しくやらせて頂きました。お母さんをやったり、プッチャンに恋をしたりと、いろんなことができて、とても楽しかったです。また何かの機会にできるといいなと思いました。


辻あゆみさん(桂みなも役)

 この作品はアニメ初レギュラーでとても緊張していたのですが、やさしい先輩方にいろいろ教えて頂いて、とても楽しくお仕事することができました。みなもちゃんは、持病を持っていながら、それでも明るく、りのちゃんたちとワイワイガヤガヤすることができたので、とても楽しかったです。


佐久間紅美さん(桂聖奈役)

 1話の台本を頂いたときから、おもしろい作品になりそうだなと思っていたのですが、全体のノリや雰囲気、キャラクターの個性がすごく際だっていて、本当に楽しい作品になりました。特に私がやらせていただいた聖奈は、最初からちょっと謎な部分が多かったりもして、すごく楽しかったのと同時に実はどんな人なんだろうと私もドキドキしていました。最終回で大変なことになってビックリしましたが、本当に素敵な作品に出会えたなという気持ちでいっぱいです。


斎藤千和さん(和泉香役)

 女の子の多い現場でしたが、個性的な人が多かったのでとても勉強になったし、とても楽しかったです。香は、人前では猫をかぶっているような役だったのですが、4話くらいでそれはもうすっかりなくなり、そのあとからはいかにおもしろいことができるか、みたいなことを念頭においてやらせて頂きました。美少女キャラという設定については、誰も「うん」と言ってくれなかったので、それは早々に外させてもらいました。

 あと、私となばと清水香里の3人は、毎回ガヤのときに自分のキャラを褒め称えるというのをコソコソやらせて頂きました。たぶん音声は絞られているとは思いますが、それも聞けたら聞いてみてください。

 それと、遊撃のメンバーで歌も歌っていますが、実は川上とも子さん、松岡由貴さん、そして川澄綾子さんと私の4人で泉家だったのです(※)。こんな豪華な一家のお姉ちゃんができて、とても楽しかったです。

※和泉香の妹や弟は、川上とも子さん、松岡由貴さん、川澄綾子さんが声を当てていた。

松岡由貴さん(角元れいん役)

 小百合と2人で常にコンビだったのですが、相方が川澄綾子で本当によかったなと心から思っています。極上生徒会は、恋愛ドラマが多いアニメ界の中で、女の子同士の友情をとても大切にした作品だなと思いました。

 そして、役者である私たちも仲良く、ご飯食べに行ったりするのがとても楽しく、役者同士で信頼関係をこんなに結べた現場はないのではないかと思うくらい……帰りのご飯が楽しかったです(笑)。女同士の友情を固く結べた作品でした。

 れいんは、元気でちょっとブラックなところが私に似ているなと思いながら、どれくらいブラックなんだろうと楽しみにしていました。でも、思いのほかいい子でした。


川澄綾子さん(飛田小百合役)

 これだけの女の子が出てくると、最初はどうなってしまうんだろうと思っていたのですが、1人ひとりのキャラがすごく個性豊かに描かれていて、1人ひとりに見せ場がありました。これだけいるとセリフが少ない役回りの人もいるのですが、一言でも存在感があるような、そういうお話になっているので毎週楽しく演じられました。小百合はちょっと変わっていますが、とにかく眼鏡につきます。眼鏡が素敵でした。


沢城みゆきさん(市川まゆら役)

 生徒会のメンバーの人たちは、会長を筆頭にすごい能力を持った人たちの集まりなんですが、私はその中で最後まで一般人でした。制服を着たときの地味さ具合とか、テンパリ方とかがすごく私の高校生のときに似ているなと思っていました。でも、私が送れなかったような高校生活を、変わりにまゆらを通して送れたような気がしてすごく楽しかったです。生徒会とか、委員会に入れたことがとてもうれしくて、26本懸命に財政を管理させて頂きました(笑)。


清水香里さん(銀河久遠役)

 久遠は最初から奏に対して企みがあるんだろうな思っていました。結局はスパイだったのですが、最初に役を頂いたときには、もっとこてんぱんに奏つぶしができるのかなと思っていました。でも、思いのほかきれいにまとまっていて、いい人だったのでよかったです。

 あとは、斎藤千和も言っていましたが、とにかくガヤで自分たちのキャラクターを3人でひたすら誉めていました。「奏よりも久遠さんのがステキー!」と言う感じで誉めているので、もし聞き取れたら聞いていください。ワイワイと楽しい現場でした。

次ページには野田順子さん、生天目仁美さん、田村ゆかりさんが登場。PS2情報も!

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