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東京ゲームショウ2005のバンダイ/ナムコブースでは、9月29日よりいよいよ開始される「UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE Dawn of Australia」(以下、UCGO)のプレス・関係者向け紹介が行われた。
登壇したバンダイ 常務取締役の鵜之澤伸氏は「このゲームは開発に4年かかっていて、当初のサービス予定からは実質2年ちょっと遅れている。ただし、サーバも課金システムも独自で用意しているなど、バンダイがゼロから作り上げたMMORPGだ」と紹介。今年の2月14日に開始する予定であったが、「某巨大掲示板で非難の嵐が巻き起こってしまい、このままだとまさに“血のバレンタイン”になる」(鵜之澤氏)ため、サービス開始が9月にまでずれ込んだとのこと。
UCGOはサブタイトルにもあるように、まずはオーストラリア大陸が舞台。このあとは当然、宇宙空間やコロニーと言ったマップも用意されることになる。「こういうネットワークゲームは成長し、拡張していくのが命」と鵜之澤氏。2世代前のPCでも遊べるようにしているので、UCGOの世界を楽しんでほしい、と強調した。
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