HORIがXbox 360用周辺機器を展示:東京ゲームショウ2005――マイクロソフトブース
コントローラなどの周辺機器メーカーとしておなじみのHORIが、Xbox 360用のコントローラなどの周辺機器を発表。マイクロソフトブースで実際にその周辺機器が展示されている。
ゲーム機やPC向けのゲームコントローラを多数開発しているHORIから、Xbox 360用の周辺機器が登場することになった。Xbox 360用のパッドタイプのワイヤードコントローラ「ホリパッドEXターボ」と、ティックタイプのワイヤードコントローラ「DEAD OR ALIVE 4 スティック」、そしてレーシングホイールコントローラ「ステアリングコントローラEX」の3種類だ。
ホリパッドEXターボは、Xbox 360付属のコントローラの形状を継承してはいるが、HORIらしく若干のデザイン変更は感じられる。また、HORIのコントローラとうことで、ボタンの連射機能はもちろん用意されており、連射スピードを変更するスライドスイッチが4つ用意されている。
DEAD OR ALIVE 4 スティックは、その製品名の通りDEAD OR ALIVE 4とのタイアップ製品で、DEAD OR ALIVE 4のロゴと、新キャラの「こころ」が印刷されている。形状は6ボタンのスティックコントローラで、DEAD OR ALIVE 4はもちろん、それ以外の格闘ゲームなどにも柔軟に対応できるだろう。
ステアリングコントローラEXは、見た目の通りレーシングホイールだ。アクセルとブレーキが配置されたペダルコントローラとホイールコントローラのセットとなる。ハンドル中心部分にXbox ガイドボタンが配置されているのが印象的だ。
これら3製品のうち、ホリパッドEXターボとDEAD OR ALIVE 4 スティックの2製品はXbox 360と同時発売となる。また、ステアリングコントローラEXの発売時期は未定となっている。PGR3登場時期に合わせる形で発売されることになるのではないだろうか。
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