ゲームオンはMMORPG「新・天上碑」において、本日10月11日（火）に大型アップデートを行うと発表した。主な内容は以下のとおり。
◆新ダンジョン「唐門地域 地下洞窟」
四川省中央の唐門地域に新しいダンジョンが登場した。トラップが数多く仕掛けられているため、慎重な移動が必要とのこと。毒を使う「唐門武士」北方の神の子「魍魎（もうりょう）」、翼をもつ虎「窮奇（きゅうき）」といったモンスターが登場し、プレイヤーの行く手を遮る。ボスは漆黒の体をもつ「黒窮奇（くろきゅうき）」。入場するのに名声や属性の制限がないため、アップデート直後は、新しい冒険を求めるプレイヤーでごったがえすのではないだろうか。
◆4次奇縁武器追加
これまでレアな武器とされてきた「奇縁武器」だが、今回実装された「4次奇縁武器」は生産で入手することができる。
「打雷棗木」「万年氷鉄」「蛟龍の皮」と準奇縁武器を加工することで、「修羅金剛剣」「雷電神刀」「卍升仏雷戟」「破羅血痕の爪」といった4次奇縁武器が誕生する。いずれも攻撃力は1245、重量は635、適正熟練度は945、命中率・重量はランダムとなる。
なお「4次奇縁武器」はごく低い確率で生産できるとのこと。加えて命中率・重量がランダムなため、高性能な武器には高い価値が生まれそうだ。
◆ポイントショップアイテム追加
アップデートに伴い、ポイントショップに新しいアイテムが登場する。3時間成長が2倍になる「逆天符」、最高熟練度を剣に変更する「洗髄経(剣)」など役に立ちそうなものばかり。加えて商号を変更できる「称号変更符」が 300pointから200pointに値下げされている。興味のある人はポイントショップを覗いてみよう。
このほか、チャットログを編集できるチャットログツールが導入され、「富くじ」で当選する品物が変更されるなどのアップデートが行われている。
今回のアップデートの実装は14時に終了ずみ。新しい冒険と新しい武器、新しいアイテムが気になる人はアップデートパッチを適用しよう。なお、サイズが70Mバイトあるので、回線が細い人は早めにダウンロードを開始することをお勧めする。