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任天堂の宮本茂氏ら登壇――立命館大学でTVゲームに関する国際シンポジウム開催

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 立命館大学は12月2日、Digital Interactive Entertainment Conference 2005「インタラクティブ・エンタテインメントにおける歴史と展望」と題する、TVゲームに関する国際シンポジウムを開催する。

 このシンポジウムには登壇者として、ナムコの岩谷徹氏や任天堂の宮本茂氏、コナミの小島秀夫氏などが予定されており、TVゲームの歴史を改めて振り返り、今後の展開について独自の考えを聞くことができるという。スケジュールは以下のとおり。

時間概要
午前10時半〜午前10時45分開会挨拶  細井浩一(立命館大学教授)
午前10時45分〜午前11時45分基調講演「インタラクティブ・エンタテインメントのデザイン展望」武邑光裕氏(立命館大学チェアプロフェッサー、元東京大学助教授)
午前12時50分〜午後3時15分シンポジウム 第1部 「ゲームデザイン・テクノロジーの源流」
ノラン・ブッシュネル氏(アタリ社創業者、元会長)
大墻敦氏(NHK 衛星放送局制作部チーフ・プロデューサー)
岩谷徹氏(株式会社ナムコ インキュベーションセンター コンダクター)
村雅之氏(任天堂アドバイザー、立命館大学教授)
午後3時半〜午後5時半第2部「ゲームデザイン・テクノロジーの今と未来」
宮本茂氏(任天堂株式会社専務取締役情報開発本部長)
小島秀夫氏(コナミ株式会社執行役員小島プロダクション代表)
ロビン・ウォーカー氏(Valve Corporation, Design Lead)
浜村弘一氏(株式会社エンターブレイン代表取締役社長)
午後5時半〜午後5時40分閉会挨拶

 なお、こちらのシンポジウムは登録制となっている。聴講希望の方は、近日中にオープン予定の公式サイトからの登録となる。オープンはまもなく。今しばらくお待ちいただきたい。

国際シンポジウム「インタラクティブ・エンタテインメントの歴史と展望」
Digital Interactive Entertainment Conference 2005
日時12月2日(金)午前10時30分開始、午後5時40分終了予定
場所立命館大学衣笠キャンパス 以学館2号ホール
主催立命館大学衣笠総合研究機構
協力ゲームアーカイブ・プロジェクト/IGDA日本関西支部

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