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「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」第38回カタルーニャ国際映画祭で栄誉賞を受賞

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 スクウェア・エニックスは、同社の映像作品「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」(以下、「FFVII AC」)をスペイン、シッチェスにて開催された第38回カタルーニャ国際映画祭で公式上映し、「メリア栄誉賞」を受賞したことを明らかにした。

 「FFVII AC」は同映画祭のアニメ部門へと出品され、計2回の公式上映が行われた。「メリア栄誉賞」は、メイン会場となったメリアホールでの2回目の公式上映において、映画祭主催者より本作のプロデューサーである橋本真司氏に授与されたとのこと。

 なお、今回「FFVII AC」が受賞したことについて、同映画祭の最高責任者であるアンヘラ・サラ氏は「『FFVII AC』であれば、3回上映を行ったとしても会場を埋め尽くすことができたでしょう。この作品は、当映画祭のハイライトのひとつと言え、もし参加してもらえなかったとしたら、映画祭にとっても大きな失敗となっていたと思います。エンターテイメントや映画の融合というさまざまなチャレンジをしているスクウェア・エニックスの前向きな姿勢を大いに評価したいと思います」とコメント。

 また、受賞した橋本氏は「ヨーロッパにおいて非常に注目度が高まっていることを実感しました。今後もさらに進化した作品を世界に向けて送り出していきたいと考えています」と語っている。

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