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「ビートダウン」すべての始まりとなった事件とは――「VS MODE」の詳細も判明(2/3 ページ)

カプコンが、プレイステーション 2とXboxにて、2005年11月2日に発売を予定しているアウトロー・リベンジ・アクション「ビートダウン」。発売まで約2週間と迫った今回は、すべての始まりとなった事件や、街のゴロツキが意外な活躍を見せる「VS MODE」を紹介。

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主人に忠誠を誓う狂犬「グレゴリオ(Gregorio)」

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ラス・ソンブラスにあるブツの精製工場を監督するザネッティファミリーの幹部。ザネッティの用心棒として仕えていたが、その忠誠心を見込まれ幹部となる。忠誠を誓ったザネッティの座を狙い不穏な動きを見せるユージンに対し敵意を抱いている。巨漢で怪力ゆえに、その巨体から繰り出されるダイナミックなパンチを受けたらただでは済まない。シンプルかつ強力なパワー殺法で、刃向かう者に容赦なく襲い掛かる
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レイヴンとグレゴリオが相まみえる、激突必至!

標的を切り裂く死神「イグナツィ(Ignacy)」

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潜伏中のレイヴンらを確実に仕留めるべくザネッティが放った腕利きの殺し屋。レイヴンらがダウンタウンに潜伏していると知り、命を狙いに来る。かつてはポーランド秘密警察に在籍しており、その当時習得し体に染み付いた暗殺術で、レイヴンらを襲う。手に装着している刃の爪を武器に標的を仕留める姿はまさに死神
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イグナツィの胸ぐらをつかむジェイソンG。こちらも今にも戦いが始まりそうな様子だ

地位と名声を貪欲に求める歪んだ名士「ワレス(Wallace)」

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ラス・ソンブラス市警の警察署長。十数年前に市警察の署長に就任したワレスは、徹底したマフィア鎮圧と不法な銃器を取り締まり、街の治安を守った。以来、伝統的に市警は銃犯罪に特に厳しい。地元の英雄であり、ラス・ソンブラスの名士であるワレスは、州知事への転身が噂されている。現在は自分の地位と、市の治安維持と警察のメンツを第一に思っており、マフィア同士の抗争が激化するくらいなら、ザネッティの一極支配のほうがマシだと考えている。チェスター警部の独断専行を忌々しく思っているが、それさえも利用しようとしている節がある
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次の選挙で知事になるというワレス。趣味の悪い部屋を見る限り、うさんくささが漂う男だ

発売直前! すべてはこの事件から始まった

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