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病床のお共に携帯ゲーム機Weekly Access Top10

マリオ強し! ニンテンドーDSの「マリオカートDS」がトップとあいなりました。PS2関連でも限定販売される第3のカラーバリエーションに話題が集まったようです。

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 先週筆者は調子が悪かった。1日中伏せっていることも多く、寝て過ごすのが常。従来、起きている時間はテレビを見ているか何もせずボンヤリ宙を見ているところだが、今回はPSPとニンテンドーDS、そしてゲームボーイミクロを枕元に置いてみた。

 たぶん誰もが寝ながらのゲームに興じたこともあると思うが、たいがい体勢が悪いためちょっとやると疲れてしまう。特に仰向けのままのプレイは、腕を天に掲げる状態のままゆえ、いくら小型軽量化した携帯ゲーム機でもすぐ無理がくる。だから寝ながらのプレイには2つのタイプに分かれていくはずだ。1つはうつぶせタイプ。もう1つは枕やクッションを首や背中の下に入れ、上半身を持ち上げるタイプだ。

 ゲームの種類にもよるが、アクションやシューティング以外ならばゆっくりとできるため、どちらのタイプでも平気なのだが、長時間のプレイにうつぶせは向かない。すごく疲れるのだ。第一背中が痛くなる。元々、調子が悪く寝ている身としては、いくら枕で首を固定しようが、次第に集中力を削がれていく。病気の際のゲームは思いのほか負担になるようだ。

 座位でのプレイも同じ。結局、短時間で遊べる「通勤ヒトフデ」などのパズル系や、ぼんやりPSPで映像を眺めるくらいがちょうどいいらしい。人にもよると思うが、快方の最善策はやはり何もせず寝ていることのようだ。いまだに微熱が続いている。

 先週のニュースでも、PSPが全世界で生産出荷累計1000万台を達したなど、携帯ゲーム機は調子がいい。ニンテンドーDSも国内ではPSP以上に売れている。携帯ゲーム機戦線はまだまだ熱いようだが、そろそろ私の微熱だけは下がってもらいたいと思いつつ“トップ10”締めさせていただきます。

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