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思考とアクションを駆使して出口を目指せ――「EXIT」脱出指南書(2/3 ページ)

タイトーが、2005年12月15日に発売予定のPSP用思考型脱出アクション「EXIT」。2回目の紹介となる今回は、ステージ攻略のうえで覚えておきたい要素、基本的なアクションや同行者への指示、さらには序盤のステージを公開。

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同行者との協力、それが脱出への重要なカギとなる

 ステージ攻略のうえで覚えておきたい要素は以上となるが、最初にも述べたように、ステージのほとんどには取り残された人がおり、彼らを同行者としながら脱出を試みることになる。

 同行者となるのは、力持ちだが1人では高い所に上れない「アダルト」、狭い通路が通れる「キッド」、Mr.ESCに一番近い能力を持ち、特に手助けをしなくても自力でついてこられる「ヤング」といった面々。

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(写真左)Mr.ESCに近い能力を持つ「ヤング」、(写真中央)大きな箱を1人で押せる「アダルト」、(写真左)大人が入れない狭い通路を通ることができる「キッド」

 彼らには、Lボタンを用いて行う全体指示のほか、アイテムを取りに行かせる、仕掛けを解かせるといった、細かい指示を出すことができる。協力して、いかに効率よく障害をクリアしていくかが、脱出するための重要なポイントとなっているわけだ。

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全体指示は画面右上の信号機のような表示で確認が可能。赤が「その場に待機」で、青が「Mr. ESCを追尾」となっている

 ただし、あまりに無理な指示を出し、同行者が仕掛けに引っかかってしまうと、そこへさっそうと現れる人物がいる。それが「Mr. ESC」の商売敵である「Jet」だ。彼はミスした同行者を横取りして、手柄を自分のものにしてしまうとのこと。

Jet

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Mr. ESCの商売敵。背負ったロケット噴射装置を使い、空からの救出を得意とする。彼は、道具も持たずに身体一つで現場に飛び込むMr.ESCを世界で最も愚かな男だと思っており、一方的にライバル視している節がある
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10種類からなるシチュエ−ションの序盤を紹介

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