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オンライン同時対戦は14人――「リッジレーサー6」ドライブとサウンドを体感せよ(1/3 ページ)

Xbox 360と同時発売される「リッジレーサー6」は、オンライン同時対戦14人を実現。ワールドエクスプローラーの追加情報やリッジサウンドについての続報をお届けしよう。

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ワールドエクスプローラーのレースアイコン

 第3報となる今回は、ワールドエクスプローラーの各種レースについて紹介しよう。リッジレーサーのメインモード。網目状に広がったレースをプレーヤーが1つずつ選択し、自ら“攻略ルート”を設定していく。レースは全230レース以上あり、まさに開拓していく楽しさを味わえるようになっている。用意されたレースは5つ。


Normal Race(ノーマルレース)……もっともスタンダードな、14台で競うレース

Uncharge Race(アンチャージレース)……プレーヤーがニトロをチャージできないレース。純粋なドリフト&ドライビングテクニックで勝負することになる

Duel(デュエル)……ライバルマシンとのタイマンレース

Tetra Battle(テトラバトル)……ライバルマシンと4台で争うレース。3台のライバルマシンはすべて高い実力を持っている設定

Reverse Charge Race(リバースチャージレース)……ニトロを使用している最中だけニトロがチャージできる(通常ニトロはニトロ使用中にはチャージできない)レース

 「ワールドエクスプローラー」の全レースでは、レース開始前に「ニトロサポート」を選択することができる。ニトロサポートによって、プレーヤーはスタート時からニトロが3本チャージされた状態でレースを開始することができる。ニトロを使用することでレースは有利に運ぶことができるので、レース展開で苦しむ時に手助けになる。しかし、ニトロサポートを使用してクリアしたレースのアイコンには、若葉のアイコンが表示されてしまう。あくまでもニトロをしようして“とりあえず”勝たせてもらった証ともいえるこのアイコンを通常のものに変えるためには、再挑戦してサポートを受けることなく勝利しなくてはならない。


この若葉マークは初心者の証し。このままでもいいが、どうせならばマークをはずせるようになりたいもの

ガレージでマシンのカラーをカスタマイズ

 今作では、マシンのカラーリングを自由自在にカスタマイズできることも魅力のひとつとなっている。プレーヤーはワールドエクスプローラーモードで開拓を進めるとガレージで「カラーリング変更」を選択できるようになる。

 24色の基本カラーから選んでもいいし、スライダーで色を調整したりと、すべてのマシンに対して個別に設定できるので、お気に入りの世界でひとつだけの愛車を製作することができる。

その他のゲームモードや機能

 「ワールドエクスプローラー」のほかに前回紹介した「オンラインバトル」や「グローバルタイムアタック」のほかにもゲームモードは存在する。

SINGLE RACE(シングルレース)
オフラインで手軽に楽しめるのがこのモード。はじめから全コースを使用することができ、マシンも最初からクラス1〜4までのマシンが若干台数使用することができるようになっているとのこと
MULTI BATTLE(マルチバトル)
ネットにつなぐ環境がなくても対戦プレイを楽しみたいときはこれ。直接面とむかって対戦できるオフラインで楽しめる2画面分割対戦モード

 ちょっとしたおまけで、起動時にミニゲームとして「パックマン」が遊べる。ワールドエクスプローラー内でアンロックすればいつでもプレイ可能で、全ステージ収録されている。「パックマン」は、1980年にアーケードゲームとして世に出されるや、30万台近く普及したギネスにも掲載されたもっとも成功した業務用ビデオゲーム。リッジレーサーではしばしばパックマンがフューチャリングされており、今回もその系統を継いでいる。

 もちろんXbox 360ゆえ、オンラインを使用しての機能も豊富。開催されているレースを走るのではなく観戦するという「観戦機能」が搭載されている。自分が参加したロビーで「観戦」を選択するだけで、他プレーヤーが行うレースを観客として参加。次々とカメラ(視点)を切り替えてボイスチャットでヤジや声援を送ることができる。また、ダウンロードコンテンツとしてBGMが配信、マーケットプレイスでダウンロードできたりと、音楽も楽しめるようになっている。では、そんなリッジサウンドについて紹介しよう。

レースにおけるBGM(リッジサウンド)

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