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霊を感じ取れ! 「呪医Dr.杜馬丈太郎」
これなんて読むの? “じゅい どくたーとうまじょうたろう”と読む! この男、霊障を取り除くオペを行う呪医として、世のさまよえる霊を助け、時に払う除霊師である。
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基本、テキストを進めていくこのゲームは、物語に介入していくことで事件を解決するノベル型テキストアドベンチャーである。タイトルどおり、主人公は呪医と呼ばれる除霊師で、さまざまな恐怖体験が待ちかまえており、プレーヤーはその恐怖に打ち勝ち、霊によって引き起こされた事件の真相を知ることになる。
プレーヤーは「アドベンチャーモード」でテキストを読み進め、霊の存在を感じ取り「ダイブモード」により、霊捜査をし、それを「オペ」する事で、除霊をする。
流れを追うと、まずテキストを読み進め、選択肢を進めていく中で起きる事件を知る。すると「捜査モード」に突入、現場を詳しく調べることになる。霊を感じ取ったり、事務所にてパソコンを使用し事件の整理をし、問題解決の糸口をつかむ。心霊調査が可能になると、痕跡や存在を追うための「ダイブモード」が可能に。そしてその怨恨を絶つために、呪医として「オペ」を行うことになる。調査した結果に結論をつけ、迷える魂や呪われた運命に終止符を打つのが目的だ。
新宿某所。
事務所を構え、古今東西の霊に関わるトラブルの解消を生業とする除霊師・Dr.杜馬丈太郎。高額の依頼料を要求し、同業者からは疎んじられるその真実の姿は、内なる魂の声に耳を傾け、正当な施術をもってそれに応えるという「呪医(じゅい)」だった。
霊刃カルネアデスを手に、助手の琴引とともに今日も行き場を失った魂を導き、人々に仇成す悪霊を祓う。その先に待ち受ける凄絶な運命を、今はまだ彼自身すら知る由も無かった……
Dr.杜馬丈太郎(ドクターとうまじょうたろう)
法外な治療費と引き換えに、霊障を治療する「呪医」(じゅい)。謎の霊障に冒された妹を救うことが人生の目的
物語ははじめノベル形式によって進行し、やがて会話形式も混ざりだし、最終的にプレーヤーによる選択肢も入るアドベンチャー形式へと移行する。ちなみに写真で会話をしているのは主人公のパートナー琴引(ことひき)。古来より生きながらえる「魔女」で、プレーヤーに力を貸すこともある気まぐれさん
選択を繰り返すうち、主人公Dr.杜馬丈太郎は事件の核心へとたどり着く。そのためにもプレーヤーは、「心霊捜査」を行わなくてならない。霊の見える領域へダイブすることで、霊の痕跡や存在を調査することができる
呪医Dr.杜馬丈太郎 | |
対応機種 | PSP |
メーカー | タイトー |
ジャンル | ノベル型テキストアドベンチャー |
発売日 | 2006年2月2日発売予定 |
価格 | 5040円(税込) |
人数 | 1人 |
(C)TAITO CORP.2006(C)2006 Global A Entertainment, Inc.
※画像は開発中のものです
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