シリーズ最多“5人の鬼武者”、そして生まれた最強の力「合体鬼戦術」とは――「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」(1/2 ページ)
発売日が2006年1月26日、価格が7329円(税込)に決定したプレイステーション 2用ソフト「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」。今回はシリーズを語るうえで欠かせない「魂吸収」や「鬼戦術」といった要素についてお知らせする。
先日行われた完成披露会にて、発売日が2006年1月26日、価格が7329円(税込)に決定したプレイステーション 2用ソフト「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」(以下、「新 鬼武者」)。
これまで登場キャラクターはもちろん、「従者システム」といった新要素、序盤のストーリーなどを紹介してきたが、「鬼武者」シリーズを語るうえで、欠かすことができない要素をお伝えしていないことに気付いた。そう、「魂吸収」についてである。
「新 鬼武者」も、敵となるのがこれまでと同じ幻魔であるだけに、倒せば「魂」が出現する。「魂」には、キャラクターの成長に使用する経験値となる「赤魂」、強力な技「鬼戦術」を使用するために必要な鬼力を回復させる「青魂」、ライフを回復させる「黄魂」、そしてこれまでのシリーズでは「鬼武者変化」に使用した「紫魂」の4種類が存在する。
ただし、これまでのシリーズとはまったく違う部分もある。それが、主人公である蒼鬼以外の4人の仲間(十兵衛、天海、お初、ロベルト)も、同様に「魂吸収」を行うことができるという点だ。
なぜ、彼らも「魂吸収」を行えるかというと、十兵衛は「鬼武者2」で主人公をつとめた柳生十兵衛を祖父に持つ、つまり「鬼の血」が流れているから。同様にお初も、叔父であり幻魔王である織田信長の力によって、ロベルトは仇敵となるルイス・フロイスにより改造された腕の能力で、それぞれ「魂吸収」が可能になっているとのことだ。なお、天海に関してのみ「魂吸収」を行えるのが謎となっている。こちらについては、ぜひ本編にて真実を確かめてもらえればと思う。
ちなみに、5人が「魂吸収」を行えると、どんなことが起きるのかというと、従者システムのキャラクター操作切り替えを活用することで、仲間のライフや鬼力の回復が容易になった点が挙げられる。
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