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主人公の青春時代を描く実写版「龍が如く」配信開始

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 セガは、12月8日に発売を予定しているプレイステーション 2用ソフト「龍が如く」のプレストーリーを描いた実写版「龍が如く」を公式サイトなどで配信する。

 実写版「龍が如く」は、ゲーム版のプレストーリーとして制作。三池崇史総合監督のもと、主人公桐生一馬役には船木誠勝さん、錦山彰役には大沢樹生さん、澤村由美役には前田綾花さん、そして風間新太郎役には本田博太郎さんなどを起用し、桐生一馬、錦山彰、そして澤村由美という、同じ児童養護施設で育った3人の青春時代を描いている。

 実写版「龍が如く」は、“前編”“後編”の2回に分けて、公式サイトでは12月9日から配信される。本作はメイキング映像などを含め、来春にはパッケージ販売も予定しているとのこと。今回の実写版についてエグゼクティブプロデューサーの名越稔洋氏は、「今回、実写版をゲーム発売と同時期に発表させていただきます。実写版ではゲームの世界観とストーリーを背景として、幼き日の主人公達が大人へと成長するドラマが描かれています。三池監督ならではの迫力のシーン展開と美しい映像が、ゲーム本編とはひと味違ったテイストとなっており、この実写版の存在はゲーム本編の世界をより広げてくれることでしょう。是非ご覧いただいて、ゲーム本編をより深く楽しんでいただければ幸いです」とコメント。

 総合監督三池崇史氏も「これは、ゲームが生み出した幻想。そして、序章です。これを観た瞬間から、あなたのゲームは始まります。そして、戻り道はない。一度っきりの人生。せっかく生まれて来たんだから、全力で駆け抜けましょうよ。ヘコたれたあなたの心に眠る龍が猛々しく覚醒する映画です。観て、ゲームショップに走れ!そして暴れろ!」とオススメしている。

桐生一馬の青春時代が明らかにされる
(C)SEGA,2005


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