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挑戦者現る! +D Gamesサッカー部がゆく道場破り企画第2弾「ウイイレ」対戦企画(3/3 ページ)

「ウイニングイレブン(以下ウイイレ)」でもっと対戦がしたいという欲求から発足した+D Gamesサッカー部。第1回目の対戦ではなんとかギリギリで勝利を手に入れたわけだが、この勝利に浮かれているヒマはなく、次なる相手に挑戦状を叩きつけた!

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坂道を転げ落ちるとはこのことか、+D Gamesサッカー部まさかの……!?

 この日は調子が悪かったのか、それとも前の試合で2点のリードを守りきれなかったことを引きずってしまったのか、続く第3試合の小島スペインとの対戦ではいつものキレが見られなかった。前半2分、左サイドからファーへと送られたセンタリングは、待ち受けていたホアキンが競り合いをものともせずにヘディングシュート。これをGKが弾いた……かに思えたが、どうやらGKが触った時点でゴールラインを割っていたようで、これが得点として認められてしまうあたり、石川ブラジルにとって何か悪い方向へと進んでいる。


ホアキンのヘディングシュートはGKが弾くよりも先にゴールラインを割っていた。あまりにも早い時間帯での失点に石川ブラジルに焦りが生まれる

 スペインが1点リードのまま迎えた後半6分、ここでもブラジルDF陣があっさりと崩されてしまい追加点を献上。後半16分にロナウドのミドルシュートでなんとか1点を返すものの、相手DF陣の踏ん張りによって追撃も及ばず、+D Gamesサッカー部のエースであるダウ石川がまさかの敗戦を喫した。後半42分にアドリアーノがGKと1対1になり、同点に追いつくチャンスがあった。この状況でシュートキャンセルをして横にパス。しかし、そこには誰も走り込んでおらずに相手DFにカットされてしまうという失態も見せてしまっていた。「ブラジルを使ってこの結果は情けない……」とはダウ石川による試合後のコメント。

第3試合結果
小島(スペイン) 2-1 ダウ石川(ブラジル)
1勝1敗(-2)     1敗1分(-1)

GKと1対1になったアドリアーノはシュート体勢に入るがこれをキャンセル。横にパスを出すがここには誰も走り込んでおらず、結果相手にパスをしてしまうような形になってしまった……

 さて、前回と同じようにすべてが最終戦に臨む大戸島の肩にかかってしまった。ただ、まだ得失点差で2点のリードがあるため、引き分け以上なら+D Gamesサッカー部の勝利となるのでこちらが有利なことには変わらない。そう、負けなければいいのだ。負けなければいいのだが、ガチンコ対戦で負けないことがどれだけ難しいことかは「ウイイレ」プレーヤーなら誰もが知っていることだろう。特に、今の+D Gamesサッカー部のように坂道を転がっている途中であればなおさらだ。

 ギャラリーも小川フランスを応援するようになり、ここにきてアウェー感が高まってくる。前半30分には、ギャラリーの空気に飲まれてしまったのか、中途半端なGKの飛び出しと、いつもなら確実にオフサイドトラップを使ってラインを上げている場面なのにそれを忘れのが原因で、フリーの選手にスルーパスを通されてしまい大戸島イングランドが失点。小川フランスが先制点を挙げて勝利へ前進する。


緊張からか焦りからか、フランスの攻撃に十分な対応ができないまま崩されてしまい先制点を奪われてしまった

 もちろん、大戸島イングランドも意地を見せる。前半37分に得たFKで、ベッカムのピンポイントロングパスがゴール前で待ち受けていたオーウェンの足下にドンピシャ。ダイレクトでゴールネットを揺らし同点に追いつく。しかし、前半43分にFKからフランスに勝ち越し点を決められ落ち込んでいると、さらに後半3分にも追加点を奪われてしまった。それでも、あきらめずに攻撃をくり返すが、放つシュートはことごとくGKに防がれてしまいゴールにはならない。ああ、なんてゴールが遠いんだろう……。そして、後半41分にも追加点を決められ勝負あり。

第4試合結果
小川(フランス) 4-1 大戸島(イングランド)
1勝1分(+3)     1勝1敗(±0)

追加点を奪われてからも反撃をくり返した大戸島イングランドだったが、小川フランスのGKにことごとくシュートを弾かれ、逆にカウンターから4失点目を受けトドメを刺される結果に

ワールドサッカーキング最新号は12月1日(木)発売!

 3点差勝利→2点差を追いつかれて引き分け→1点差負け→3点差負け、といったようにおもしろいように転げ落ちていった+D Gamesサッカー部。結果1勝2敗1分となり、今回の勝負はワールドサッカーキングさんの勝利! これにより、+D Gamesサッカー部の通算成績は1勝1敗となった。これからも、対戦相手がいる限りこの企画は続けていきたいので、我こそはと思う媒体関係者の方々、宣伝したいことがある著名人の方などいらっしゃいましたらぜひとも+D Gamesサッカー部までご連絡を!


ワールドサッカーキングさん強かったです!「というわけで、それぞれ最新号10冊買ってくださいね(笑)」……え?

 今回お相手してくださったワールドサッカーキングさん。現在発売中のNo.19では、「黄金の中盤を探せ!」と題し強豪代表&クラブチームの中盤を独自の視点で検証。各チームにおける中盤の意味合いや、活躍する選手達の魅力を伝えてくれている。表紙を飾っているロナウジーニョ、デコ、シャビといったバルサの面々が目印だ。また、12月発売の最新号No.20では「ワールドカップ大予習」として出場32カ国をあらゆる角度から総力検証。ブラジル代表カカの独占インタビューも見逃すな!

Jリーグウイニングイレブン9 アジアチャンピオンシップ
対応機種プレイステーション 2
メーカーコナミ
ジャンルサッカー
発売日2005年11月17日
価格7329円(税込)
人数1人〜8人(PS2専用マルチタップ対応)
(C)1996 JFA
(C)2002 JFA.MAX
J.LEAGUE OFFICIALLY LICENSED PRODUCTS
(C)2001 Korea Football Association
OFFICIALLY LICENSED BY K-LEAGUE
Special thanks to SEJIN, MUKTA, Eunho, Denis, Hyunho for Korea national team & K-league teams data
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