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海の上には美女だらけ!? テレビアニメ「タクティカルロア」(1/2 ページ)
2006年1月より放映開始予定のテレビアニメ「タクティカルロア」。その内容は、美少女満載の海戦アクションが展開されるという。声優陣のコメントも交えつつ、その実態に迫ってみよう。
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西太平洋上に突如現れた停滞性の巨大台風・グランドロア。その台風誕生に伴う気候の変化により、世界情勢は劇的な変化を迎えた。
そして、グランドロア発生から50年あまり後、海面上昇などの影響を受けて、世界中では海洋都市が次々と発展。それに伴い海洋航路が改めて重要視され、人類は第二の大航海時代を迎えることになる。だがそれは、テロリストたちを海賊化させる結果を生むことになってしまう。海賊たちの脅威に対応するため、民間警備企業「haru-nico」は、女性クルーばかりの護衛艦パスカルメイジを組織するのだった――。
本作は、艦内システムのアップロードのためにパスカルメイジに乗り込むことになった主人公・凪宮漂介を中心に、女性ばかりの戦艦生活を描いていく海洋バトルアクション。まずは、その登場人物から紹介していこう。
女性ばかりの護衛艦「パスカルメイジ」のクルーたちを紹介
凪宮漂介
HYOUSUKE NAGIMIYA
(声/菅沼久義)
パスカルメイジに技術提供している精密機器会社・小笠原技術研究所の技術系スタッフ。艦内システムのアップデートのためにパスカルメイジへと派遣される。頭は良いのだが気の弱いところがあり、周囲からは使い走りのように扱われることが多い
美咲七波
NANAHA MISAKI
(声/中原麻衣)
漂介の姉。飛び級で連邦洋衛大学に編入し、さらにトップクラスで卒業したエリート。パスカルメイジの艦長を務める。的確な指示と持ち前のリーダーシップで、クルーたちからの信頼を集めている。一見、完璧人間だが、エリート故の心の隙間を持つ
綿摘 翼
TSUBASA WATATSUMI
(声/高橋美佳子)
パスカルメイジに搭載されている艦載機「カモメ」のパイロットで、戦闘機操縦の腕前は超一流。スポーツ万能で気が強く、女々しい人間が嫌い。自分のことを男性のように「ボク」と呼ぶが、そのわりに男性のことが苦手でもある
深水さんご
SANGO FUKAMI
(声/植田佳奈)
主機操縦室を任される統括機関長。責任感が人一倍強く、メカの扱いは天才的。反面、ドジなところも。人から好かれる性格なのか友達が多く、艦のマスコット的な扱いを受けている。旧家の出身で物腰は柔らかく、ひと通りの礼儀作法は心得ている
海里美晴
MIHARU KAIRI
(声/小林由美子)
頭脳明晰な才女で、パスカルメイジでは情報処理や作戦の立案などを一手に任されている。寡黙な性格で、あまり人と話すことがないが、人間嫌いというわけではなく、実は極端な照れ屋。生活能力が乏しく、私室はいつも雑然としている
阿古屋真夏
MANATSU AKOYA
(声/比嘉久美子)
阿古屋真秋
MASYU AKOYA
(声/新井里美)
各種情報の収集と分析を一手に任されている双子の姉妹で、いつも一緒に行動している。しかし性格は正反対で、真夏は実験大好きなマッドサイエンティスト。真秋はひとり言をつぶやいてはいつも自分で満足している不思議娘
島原看取
MITORI SIMAHARA
(声/皆川純子)
衛星担当で、クルーたちの健康管理を任されている。心理的なカウンセリングも担当しており、クルーたちの良き相談相手でもある。妙に色っぽく、世慣れた感じを装ってはいるが、じつはとても純粋で、恋愛についても真面目
ターニャ・L・コジマ
(声/三宅華也)
七波の連邦洋衛大学の同期で、パスカルメイジの副長をつとめる。七波がもっとも信頼を寄せている人物。常に冷静かつ、実直な立ち振る舞いや話し方は、他を寄せ付けないような雰囲気があるが、そのクールな姿に艦内には彼女のファンが多い
クレイオ・アクアノート
(声/夏樹リオ)
パスカルメイジの砲雷長をつとめる、超ナイスバディの持ち主。戦闘時の判断力や分析力はパスカルメイジ随一。立ち振る舞いにどこか男性的なところがあり、目鼻立ちのハッキリとしたルックスも手伝ってか、同性からモテモテ
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