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全く新しい勇気と友情のファンタジー。「小さき勇者たち〜ガメラ〜」4月29日よりロードショー(1/2 ページ)

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 1965年の「大怪獣ガメラ」公開以来、実に40年あまり。この間、ガメラは日本中を常に興奮に包んできたが、1999年の「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」で怪獣映画に新境地を拓き一応の終焉を見た。そして2006年。少年と不思議な生物の心の交流と成長を描いた冒険ファンタジーとして生まれ変わる。親子の絆、生命の尊さ、そして勇気。感動がはち切れんばかりに詰まった新生ガメラが「小さき勇者たち〜ガメラ〜」により開幕する。

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 監督は、平成「仮面ライダー」シリーズで研ぎ澄まされたドラマ作りに定評ある実力派の田風ウ太氏。脚本は「砂の器」、「星の金貨」など数々のヒットドラマを生み出した龍居由佳里氏。特撮演出は「阿修羅城の瞳」、「Avalon」などに参加し、本編と特撮の融合を得意とする金子功氏。また出演者は、ガメラを育てる少年に富岡涼、彼を見守る少女に夏帆とフレッシュな顔ぶれに加え、少年の父親役で津田寛治、そのほか寺島進、奥貫薫と演技派が脇を固めている。

 「小さき勇者たち〜ガメラ〜」は4月29日より全国拡大ロードショー公開される。

ストーリー

 美しい海辺が広がる伊勢志摩。交通事故で母親を亡くしたばかりの少年・相沢透(富岡涼)は、ある日、海岸で不思議な卵を拾う。手に取った瞬間、卵はひび割れ、中からカメそっくりの小さな生物が誕生した。

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 透は生物を「トト」と名付け、父親の孝介(津田寛治)に内緒で飼うことを決意する。だが、火を噴いて空中を飛びまわり、驚くべき勢いで成長するトト、明らかに通常の生物ではない。そんな中、凶暴な巨大生物が出現した。

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(c)2006「小さき勇者たち〜ガメラ〜」製作委員会
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