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「ニンテンドーDS Lite」がぶっちぎる

わずか1年ちょっとで早くも発表された軽量小型化した上位モデル。現行機との並行販売でさらに人気を不動のものとしようとしている? 先週はこんなんでました。

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 やっぱりというか、「ニンテンドーDS Lite」の記事が先週の1位に。現在、品薄状態継続中のニンテンドーDSの上位モデルということで、「DS Lite」発表後に現行機の買い控えが起き、市場に出回るかと思いきや……。ないものはなかった。そんなわけで「DS Lite」を確保すべく予約を試みようとしたのだが、ショップで断られた。気が早かったようで。

 さて、そんな人気のニンテンドーDSは海を越えた北米・欧州でも人気の様子。順調にセールスを伸ばしているようだ。3月20日から24日まで、北米・サンノゼにて開催されるゲーム開発者向けのカンファレンス「Game Developers Conference 2006」(以下、GDC2006)において、「Wi-Fiコネクションの目指すもの: ニンテンドーDSワイヤレス通信機能の事後分析」と題して任天堂の大原貴夫氏がセッションを予定しているほか、同じく任天堂の江口勝也氏による「ポケットの中にあるのはフランチャイズ? 「おいでよどうぶつの森」のケーススタディ」なども予定されているように、注目度も高い。

 GDC2006では、約400ものセッションが予定されており、さらに増えそうな勢いだとか。日本からもキューエンタテインメントの水口哲也氏が「『Ninety-Nine Nights』のすべて: 次世代キャラクターデザイン」と題し、共同で開発に携わったファンタグラムのサンユン・リー氏とともに、言語の異なる複数の会社が共同作業する上で対処の必要があった問題について講演することになっている。詳細はGDC2006公式サイトか、IDGA Japan公式サイトを確認のこと。

 このように、特に注目されているDS関連のマスコミ向け発表会が近く予定されている。ここでは、今年のニンテンドーDSに動向や、ニンテンドーDS Liteについて、また今後のタイトル情報について発表される予定だとか。なにが飛び出すか、今から楽しみで仕方がない。

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