「ゼビウス」46本目のSOLが出現!? 「ナムコミュージアムVol.2」マニアックなオプションに思わずニヤリ
ナムコ往年の名作11タイトルとアレンジ版2タイトルを収録した「ナムコミュージアムVol.2」。今回は、さまざまなゲーム設定の変更ができる隠し要素「マニアックオプション」と、全13タイトルのゲームミュージックやSEを聞くことができる「ミュージックプレーヤー」を紹介する。
「ドルアーガの塔」、「ゼビウス」、「ディグダグII」といったナムコ往年の名作11タイトルに、グラフィック・機能ともに大幅進化したアレンジ版「パックマン アレンジメントプラス」、「モトス アレンジメント」を加えた計13タイトルが収録されているPSP用ソフト「ナムコミュージアムVol.2」。
前回の記事では、本作に収録されているタイトルの紹介を中心に行ったが、今回は、オリジナル版11タイトルのさまざまなゲーム設定の変更ができる隠し要素「マニアックオプション」と、全13タイトルのゲームミュージックやSE(効果音)を聞くことができる「ミュージックプレイヤー」、それぞれの詳細が明らかになったのでお伝えする。
まずマニアックオプションだが、こちらはその名の通り、各タイトルをよりマニアックなものにしてくれる要素となる。具体的には、「ハイスコアアタック」や「難易度セレクト」、「タイムトライアル」といったやりこみ要素を始め、「ゼビウス」ならばタイトル画面の焼き付きや、幻の46本目のSOLが出現する、「ドラゴンバスター」ならばセリア姫が巫女やメイドに衣装チェンジなど、アーケード時代のファンにはたまらない仕様でゲームを楽しむことができる。
なお、マニアックオプションの項目は、収録タイトルごとに違いがある。また、各項目ごとに「○○面到達」など、オープン条件も異なっているとのことだ。
一方のミュージックプレイヤーは、先にも述べた通り、オリジナル版11タイトルと、アレンジ版2タイトルの全13タイトルのゲームミュージックやSEを聞くことができるというもの。ゲーム中に使用されなかった未使用曲も収録されるなど、BGMとSEを合わせて540種類を越える大ボリュームとなっている。
また、プレイヤーとしての機能、収録曲のプレイリスト編集やランダム再生、リピート・ループ再生などの細かい設定も可能で、音質はCD並みのクオリティを実現しているという。
ナムコミュージアムVol.2 | |
対応機種 | PSP |
メーカー | ナムコ |
ジャンル | バラエティ |
発売日 | 2006年2月23日予定 |
価格 | 3990円(税込) |
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