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白い羽をまとって戦場に降り立つ明智光秀が一閃「戦国無双2」(1/2 ページ)

2月24日の発売も待ち遠しい「戦国無双2」に23人目にして信長を殺した男が参戦を表明。今回は「宝物庫」や「戦国事典」なども明らかに。

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 気がつけば23人。前作からの続投組最後(※)の大物が姿を現した。長髪と長刀が印象深い明智光秀が織田信長を滅さんと戦場に舞い降りた。今回はマニア心もくすぐる「宝物庫」や「戦国事典」についても紹介。明智光秀と相まみえる山崎の戦いの石田三成との邂逅もお伝えしよう。

「明智光秀」
土岐家一門の出で、当初朝倉義景に仕えていたが、後に織田信長に仕官。各方面で突出した戦果を挙げ、頭角を現すも、1582年毛利家攻略に赴く途中、反旗を翻し信長が逗留していた本能寺へ奇襲した。裏切りの真相はいまだに歴史の謎とされ、さまざまな憶測がなされている。本能寺の変の後、すぐさまとって返した羽柴秀吉により山崎の戦いで敗北。落ち延びようとするも落ち武者狩りに遭い絶命
明智光秀の得物は細身の長刀。キャラクターとしては使い勝手のいい、あまりクセのない戦いを体験できる。特殊技は残像ができるほどの高速な攻撃を繰り出せる“一閃”と、敵の攻撃をうまく利用し切り結ぶ“受返し”。スピードも期待できるキャラクターなので、真田と同様、初心者にもオススメできる
仕えながらもなお信長とは相容れない思想に苦しむ明智光秀は、いつしか信長を討つべき存在と思うようになる。たとえ「主殺し」という誹りを受けようとも、あえて修羅の道へと踏み出そうとする。本作では、前作と同様信長との対立を主軸に、新規参入した武将たちと刃を交える
ムービー画面から抜粋。織田信長が雨の中駆けているのは桶狭間の戦いだろうか? 天下布武を宣言する信長の陣には徳川家康、本多忠勝、豊臣秀吉、濃姫、そして明智光秀の姿を見ることができる。対するは信長包囲網を唱える敵対勢力か?

(※)“最後”という表現に誤解を生むといけないので、ここで注釈。既存のキャラクターでいまだ発表されていない武将が明智光秀で“最後”という意味ではありません。ゲーム中ではまだ数人存在します。ただ、どういう形でプレイできるかは、今後の情報をお待ちください。

戦国事典

 本作では登場する武将、戦場、用語を確認できる「戦国事典」を実装している。武将に関しては主役と脇役、そして護衛と分類されており、登場する度に埋められていくことになる。興味をもった武将の出自を知るにも重宝するだろう

宝物庫

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