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FFXI「アトルガンの秘宝」、新ジョブ「からくり士」などの情報が公開に(1/3 ページ)

4月20日の発売を控えた、スクウェア・エニックスのMMORPG「FINAL FANTASY XI」の拡張パック第3弾「アトルガンの秘宝」。今回明らかにされたのは2つの新エリア「ゼオルム火山」と「ハルブーン」、新モンスターなどとなっている。

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 「FINAL FANTASY XI」の拡張パック第3弾「アトルガンの秘宝」だが、今回明らかにされたのは2つの新エリア「ゼオルム火山」と「ハルブーン」、新モンスターなどについてで、情報はやや少なめだ。ただし、以前のリリースからはいまひとつ分かりにくかった新システム「アサルト」について、3月10日〜11日に米国・サンタモニカで行われたファンフェアでその詳細が説明された。期間限定のイベントリポートブログ「期間限定!FFXI Fan Festival in SANTA MONICA」にも書かれているが、改めてここで紹介しよう。

トロールが住む2つの新エリア

ゼオルム火山(Mount Zhayolm)

 皇都のあるマザカラ半島から、偃月海峡を挟んだ対岸に位置するザザーダ島とボゾルド島。その両島を形成した双子の活火山が、ゼオルム(地獄の裂け目)火山である。トロール傭兵が護るこの一帯は、かつては聖皇からハルブーン傭兵団領として自治を認められていた皇国属領のひとつであった。しかし、領地とはいえ、絶えず降り注ぐ火山塵と時折流出する火山ガスによって、ほとんど植物や動物が生育しない死の島であったため、魔笛紛争が始まるまでは使節以外に足を踏み入れる人間はなかったようだ。

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ハルブーン(Halvung)

 ゼオルム火山の麓にある、トロールの傭兵団が築いた軍都。市内の建物は、耐熱板で覆われた防衛施設や兵舎こそ地上に建っているものの、主要な施設は地下に集中している。その理由はトロール傭兵の雇い主、つまり都市の主が、はるか昔ムバルポロスと袂を分かったモブリンの一派だからである。ハルブーンは、彼らの地下街を基礎としてトロールも住めるよう増築を重ねて形成された都市なのだ。なお、地下施設では、地熱を応用して、鋳物や宝石の製作、南方の薬用植物の栽培等が日夜行われており、都市の貴重な闇収入源となっているらしい。

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新ジョブ「からくり士」は人形使い

 どのようなスキルを使いこなせるのか、詳しい情報はまだ分からないからくり士。英語名は「Puppetmaster」で、画像を見ての通りかたわらに人形を従えている。この人形がプレイヤーとは別にどんな動きを見せてくれるのか、次の情報公開を待つしかない。

からくり士(Puppetmaster)

 自らカスタマイズした自動人形「オートマトン」を操り、時に客を笑わせ、時に敵を葬る、さすらいの大道芸人。軽やかな身ごなしを活かした格闘技も身につけている。

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