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立ちはだかる数々の関門を華麗にくぐり抜けるのも、一流の怪盗たる使命である――「怪盗ルソー」

正義のドロボー「怪盗ルソー」となり、町で起こるさまざまな事件を解決していくニンテンドーDS用変装アドベンチャー「怪盗ルソー」。今回はルソーの行く手を阻む数々のセキュリティ装置、および購入者キャンペーンの情報をお届けする。

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 正義のドロボー「怪盗ルソー」となり、町で起こるさまざまな事件を解決していくニンテンドーDS用変装アドベンチャー「怪盗ルソー」。本作が、ニンテンドーDSの上下2画面をコマに見立て、4000コマにおよぶ膨大なマンガが上へ上へと流れていく形で物語が進行していく、つまりコミック形式で進行することはこれまでも何度かお伝えしているが、ただ読んでいればシナリオが進むというわけではない。さまざまな場所を訪れて、情報を聞き出したり、アイテムを見つけたり、変装のネタとなる写真を撮ったりしなくてはいけないのである。

photophoto 先に進めなくなった時や、行き詰まりを感じた時には、行ける場所にちゃんと行ったか、行った先で聞き逃している情報がないか、怪しいところはちゃんと調べたか? など、振り返ることも大切だ

 中でもルソーが訪れる場所、特に敵の本拠地などではさまざまなセキュリティ装置が導入されており、関門のような存在として、ルソーの行く手を阻むことがある。今回は登場する数々のセキュリティ装置から、「ピクトパス入力装置」や「セキュリティパネル」などを紹介しよう。

●ピクトパス入力装置

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photophoto キーワードならぬキーピクチャを入力することで、扉などが開く。表示されているヒントを頼りに、正解の絵を正しく認識できるように描かなくては駄目だ。ただし、ヒント(お題)は、「ひらけ○○」とか「○○も歩けば棒に当たる」などなので、とてもセキュリティ装置とは呼べないかもしれない

●セキュリティパネル

photophoto パスコードを入力すると、ドアが開くタイプの普通のセキュリティに見える。しかし、一度入力を始めると、とんでもないことが起こるというが? 普通そうに見えても、一筋縄ではいかないセキュリティとなっている

●ポチャ

photo セキュリティ装置というか、番犬。名探偵ポッチャリの飼い犬のようで、飼い主にそっくり。そこを通るものに見境なく吠え掛かるため、突破するには何か工夫が必要となりそうだ

●片目のタツ

photophoto セキュリティ装置というか、警備員。怪しいものを絶対に見逃さないというスーパーガードマンで、彼の警備を突破できたものは、かつていないらしい。警備員のクセに西部劇のような格好をしているが、その格好に偽りなくかなりの銃の使い手である

●トーサンゾー1号

photophoto 重要な場所への通路に陣取る、セキュリティロボット。通行する者の顔を照合し、認識できない人物に対して攻撃を仕掛けてくる。しかも、その攻撃はトンカチの大量発射! しかも、1号ということは……?

 このほか、本作の発売日が2006年6月15日に決定したことに伴い、購入者キャンペーンを実施することが明らかになっている。内容や特典についての詳細は後日、改めて発表されるとのことなので、続報を待っていてもらいたい。

photo パッケージイラストはこちらに決定!
怪盗ルソー
対応機種ニンテンドーDS
メーカーナムコ
ジャンル変装アドベンチャー
発売日2006年6月15予定
価格5040円(税込)
(C)2006 NBGI
画面は開発中のものです


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