天気は悪かったが、秋葉原で「英雄」たちが舞っていた
4月15日〜16日の両日、秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディア AKIBA館にて、エムゲームジャパンの「英雄オンライン」街頭イベントを見に行ってきました。
このところはっきりしない天気が続いているが、この日はそれを象徴しているような空模様だった。4月15日〜16日の両日、東京・秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディア AKIBA館にて、エムゲームジャパン主催の武侠活劇オンラインRPG「英雄オンライン」の街頭イベントが行われ、本作に登場するキャラクターに扮したアクターによる武侠アクションなどが披露された。
晴れ渡った昨日とは打って変わり、記者が訪れた日曜日は朝から雨が降っていた。肌寒い気温もあいまって、会場となったAKIBA館のエントランスも人はまばらといったところ。しかし、いざイベントが始まってみると、道行く人が次々と足を止めていく。しかも外国からお越しの方々も多く見受けられるようだ。ここは東京・秋葉原。世界からの旅行者にとっては観光地であり、しきりに写真を撮る姿がちらほら。突如はじまった演武を興味津々で見学している。
エムゲームジャパンの武侠活劇オンラインRPG「英雄オンライン」は、古代中国の武侠世界を舞台とした多人数参加型オンラインRPGである。対人戦システムを特徴とし、個人間の決闘から、城や支配地域を巡る大規模な戦争に至るまでシナリオを豊富に用意している。プレーヤーキャラとなる4人は、豪華声優陣が担当。4月7日にオープンβテストが開始され、あとは正式サービスを待つばかりとなっている。
イベントでは本作に登場する「乾坤一剣」と「大力覇王」に扮したアクターによる演舞からはじまった。両者火花散らす様は真剣そのもの。剣と両手斧のアクションを堪能したあとは、同じく本作に登場する「普陀剣后」と「医仙」による撮影会が催された。これは、希望の方が2人と一緒に記念撮影ができるというものだ。このイベントは両日ともに1日5回行われ、その都度コンパニオンの方も含めての記念撮影も行われていた。また、体験プレイコーナーも併設されており、興味をもった方が気軽に遊んでいる姿も見られた。
エムゲームジャパンがこのようなイベントを開くのは初めてとのことで、今後も力を入れていきたいと担当者は語っていた。正式サービスを睨み、なにかしらの発表も考えていると明かしてくれた。
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