PSPで自分だけの夏休みを過ごそう――「ぼくのなつやすみポータブル」登場(2/2 ページ)
あのころの思い出をもう一度――2000年にプレイステーション用ソフトとして発売された「ぼくのなつやすみ」に新要素が加わり、PSP版として登場する。新キャラクターに加えて明かされなかった謎が解明されているほか、イベント、ムービーも新規追加されている。
PSP版で新しく登場するキャラクター
アニキくん(13歳)
時々家の近所に現れる、ボクくんより少し年上の中学生。細身の色白で、フワフワしたしゃべりをする少年。
ある日、ボクくんがアニキくんの後を追って歩いていくと、曲がり角を曲がったところでなぜか急に彼を見失ってしまう。
アニキくんに出会った直後に、いつもいつも不思議な事件が発生するので、ボクくんはアニキくんがとても気になっている。
ヨシコちゃん(15歳)
ボクくんが居候している叔父の家の長女、萌と仲の良い同級生。少しキャピキャピしたところもあるのだが、やや男勝りで活発な少女。
とにかく明るく元気な女の子で、考えるより先に行動してしまい、結局、大失敗をくり返す。それでもへこたれない芯の強さを持っている。
教頭センセ(与謝野先生 55歳)
戦時中(この物語の時代から約35年前)に洞窟の中に宝物(英語の辞書)を隠した本人。でも隠した場所を忘れている。
プレイステーション版では、噂話の中だけで登場する燃の学校の教頭センセだが、今でも時々大きなメモ帳を片手に、宝物を探して山の中を散策している。
見た目は長身、性格は堅物、怒ると怖そうな先生だが、心根は優しい人。昆虫や自然のことに詳しいので、ボクくんはこの先生からいろいろなことを学ぶことになる。
ボクくんが体験するできごとたち
ぼくのなつやすみポータブル ムシムシ博士とてっぺん山の秘密!!
ジャンル:なつやすみアドベンチャー
発売日:2006年6月29日予定
価格:4800円
メディア:UMDディスク
メモリースティック使用量:352KB以上
企画 : ミレニアムキッチン
監督・脚本・ゲームデザイン:綾部和
キャラクターデザイン:上田三根子
発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン
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