「Dark Arena」、「ドラゴンジェム」そして「天上碑外伝」――ロックワークス発表会(1/2 ページ)
ロックワークスが4月27日開催した新作オンラインゲーム発表会において、「Dark Arena」、「ドラゴンジェム」、「天上碑外伝」が紹介された。5月よりオープンβサービスが開始されるドラゴンジェムを皮切りに、順次タイトルを投入していく。
ロックワークスは、「Game Must be Fun!」(ゲームは楽しくあるべき)をキーコンセプトに、2005年12月に設立された会社。今回の発表会では、先日発表された「ドラゴンジェム」を始め、「Dark Arena」と「天上碑外伝」について紹介された。
さくさくとレベルアップできる「Dark Arena」
Dark Arenaは低スペックのマシンでも動作する3Dオンラインゲーム。初心者でも分かりやすいインタフェースと、マウスの右クリックでセットしたスキルが使用できるなど、遊びやすさを第1に考えたオンラインゲームだ。
2006年5月現在、韓国で正式サービス中のMMORPGだが、企画構成からプログラミング、グラフィックにいたるまで3人の開発者が開発したということで話題になっている作品だ。
Dark Arenaの特徴は、2〜3時間のプレイでもレベルを上げられるプレイスタイル。さくさくとレベルを上げることができるので、それほど時間のないユーザーでも楽しくプレイできるだろう。用意されている職業は「戦士」、「魔法士」、「召喚士」、「機攻士」の4種類。それぞれの職業には馬やロボットなど専用の乗り物も用意されており、移動できるようになっている。
日本国内でのサービス開始時期としては、6月にオープンβテストを予定。現在はローカライズをはじめ、イメージイラストの描き起こし、ゲームグラフィックスのリファインなどが行われている。
なお、PlayStation2版「機動戦士ガンダムSEED連合vs.Z.A.F.T.」パッケージイラストなどをはじめ、多くのイラストを手がけている森下直親氏をイラストレーターとして起用。「戦士」と「機攻士」を組みあわせて描かれたイメージイラストも公開された。今後は森下氏のイラストを使ったプロモーション展開なども行う予定だという。
Dark Arena動作環境 | |
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OS | Windows 2000/XP+DirectX 9.0以上 |
CPU | PentiumIII/600MHz以上 |
メモリ | 256Mバイト以上 |
グラフィックスカード | 3D表示対応 グラフィックスカード |
HDD | 1GB以上の空き容量 |
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