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雰囲気はおとなしめだが中身はアツいぞ!――セガブースリポートE3 2006「セガブース」(2/2 ページ)

プレイステーション 3、Wiiと立て続けに次世代機向け対応ソフトの投入を発表したセガ。セガブースには、残念ながらそれら次世代機対応タイトルのプレイアブル展示はなく、周囲のブースに比べると雰囲気はおとなしめだったが、展示タイトルは質・量とも充実しており、かなり内容の濃いブースとなっていた。

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 その他既存ハード向けのタイトルでは、プレイステーション2/PC/Xbox 360とマルチ展開されるオンラインRPG「PHANTASY STAR UNIVERSE」、「龍が如く」の北米版であまりにもストレートなネーミングの「YAKUZA」、フロムソフトウェアが開発中のロボット対戦アクション「Chromehounds」などがプレイアブル展示されていた。

画像 PS2/PC/Xbox 360で発売される「PHANTASY STAR UNIVERS」。ブースではPS2版とPC版がプレイアブル展示されていた
画像 「龍が如く」の北米版「YAKUZA」。雰囲気を壊さないように、音声は日本語のままで英語字幕が採用されている

画像 フロムソフトウェアが開発中のXbox 360向けタイトル「Chromehounds」。ブースでは8台の試遊台を利用した対戦プレイが可能だった
画像 Virtua Tennis 3は、Xbox 360版がプレイアブル展示されていた。内容はオーソドックスなテニスゲームで、グラフィックの品質が非常に高かった
画像 「LET'S MAKE A SOCCER TEAM」、いわゆる”サカつく”も展示されていた。ただ、アメリカでのサッカー人気を反映してか、ブース奥にひっそりと置かれていた……

 また、PC向けタイトル「Medieval II: Total War」も展示されていた。中世ヨーロッパを舞台とするリアルタイムストラテジーで、全世界で高い評価を受けた「Rome : Total War」の続編だ。1万を超える軍勢、広大なフィールド、飛び交う矢、とにかくPCならではの緻密なグラフィックは圧巻。十字軍の遠征やルネサンス、アメリカ大陸発見といった中世ヨーロッパの史実をベースに、世界征服を目指すという内容だ。ストラテジー好きなら見逃せないタイトルだろう。

画像 PC向けタイトル「Medieval II: Total War」は、中世ヨーロッパを舞台としたストラテジーゲームで、「Rome : Total War」の続編となる。前作を大きく凌駕するグラフィックは圧巻だ
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