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イベント満載、見て参加して遊べるアクティビジョンブースE3 2006「Activisionブース」

E3 2006のActivisonは、他のブースとは違いゲーム大会を多数用意し完全なお祭りムードで来場者をお出迎え。新作も「Marvel:Ultimate Alliance」、「Enemy Territory:QUAKE Wars」と大作多し。

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 E3開催の前々日に行われたプライベートショウでは、2007年5月にプレイステーション 3版「SPIDERMAN3」を発売、さらに今後も次世代機のみならず全プラットフォームに注力していくことを述べていた老舗のActivison。E3会場では一転して、3種類の追加マップパックをMarket Place上でリリースするXbox 360版「Call of Duty2」、新作の近未来ミリタリーFPS「Enemy Territory:QUAKE WARS」、マーベルコミックのヒーローが終結するアクション「Maravel:Ulimate Alliance」、プロを招いてのラスベガスの雰囲気を再現した「World Series of Poker」などさまざまなゲーム大会を連日にわたって行っており、とにかく来場者を喜ばせようとお祭りムード万点の雰囲気が漂っていた。なお次世代機向けの注目タイトルとしてはコントローラを動かしてボードを操作するWii版「Tony Hawk's Downhill Jam」が挙げられる。こちらは任天堂ブースにてプレイアブル版が出展されていた(プレイリポートはこちら)。

WiiとDSで発売が予定されている「Tony Hawk's Down Hill Jam」の発表を記念し、ブース中央にはでは巨大なスケートボードのハーフパイプランプが設置されていた。ここではプロスケーターのアクロバティックトリックプレイがライブで行われ場を盛り上げているのだが、初日はなんとTony Hawk氏も参戦し、場内はめちゃめちゃ盛り上がっていたとのこと(こちらは時間的に取材できませんでした……)

日本でもコナミから発売が予定されているXbox 360版「Call of Duty2」。この「COD2」が360版タイトルの中でも非常に評価が高い作品なので、日本の方にもぜひ遊んでもらいたいタイトルだ。会場では近々リリース予定の追加マップパックも遊ぶことができたようだ

グラフィック、モーション、物理計算などをすべて次世代機のクオリティでリビルドしようとするトニーホークシリーズの最新プロジェクト「Tony Hawk's Project8」のテックデモも注目を集めていた。プライベートショウの紹介記事でも書いたが、ボードのウィールや人間のリアルな動きはこちらの映像を一見してもわかるほどだ

Xbox 360、プレイステーション 3で発売が予定されている「World Series of Poker」の発売を記念して開催された、プロを呼んでのリアルポーカー大会。リアルの大会とゲームの大会をうまくミックスした演出が良かった

今のところWindows PC版のみリリースが発表されている「Enemy Territory: QUAKE WARS」の多人数オンライン大会も連日開催されている。出来がいいのでぜひXbox360にも移植してほしい、とブースのスタッフに言ったら「もちろん、でもそのうちね」とはぐらかされてしまった。徹底したマルチプラットフォーム戦略を取るActivisonのこと、今後に期待できそうだ
海外メーカーのブースには必ず1〜2人は用意されているお姉サマ。Call of Duty大会ブースに華をそえていました

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