コナミデジタルエンタテインメントは、プレイステーション 2ソフト「ときめきメモリアルGirl's Side 2nd Kiss」を8月3日に発売すると発表した。メーカー希望小売価格は6980円。
前作「ときめきメモリアルGirl's Side」が発売され早4年、女性が待ち望んでいた恋愛シュミレーションゲームが帰ってきた。ゲームの舞台は前回と同じ「はばたき市」。プレーヤーはその市内にある「羽ヶ崎高校」に通うことになる。その中で出会った個性豊かなキャラクターたちと親しくなり、リアルな恋愛を体験していくことができる。
主人公の恋愛の対象となるキャラクターは、学園内の人気者だが、自分にだけ違った一面を見せる「佐伯瑛」、クールで無口な「志波勝己」、優等生で堅物の「氷上格」、温厚な外国人「クリストファー・ウェザー・フィールド」、勝気なバンドマン「針谷幸之進」の同級生のほか、年下の「天地翔太」、「若王子先生」、頼れる大学生「真咲先輩」の合計8人。時に友だち、時に恋のライバルになる魅力的な女の子キャラクターも揃っている。
さらに今回、新たに「セカンドキスシステム」、「アプローチシステム」といった2つのシステムを搭載している。セカンドキスシステムで、物語の冒頭に事故でキスしてしまうケースがあるらしい。不意のキスで逆に相手が気になる存在になるかもしれない。アプローチシステムとは、自分から「服をひっぱる」、「手をのばしてみる」、「チョップしてみる」などのアクションを起こし、コミュニケーションがとれるというもの。これは場所や行為を選ぶ必要がありそうだ。
前作同様、勉強・運動・芸術・おしゃれなどのコマンドを選択してパラメータをアップさせる、初心者にも分かりやすいゲームとなっており、イベント、ミニゲームなど多彩な要素が豊富に用意されている。またシリーズの特徴のひとつである、自分の名前を読んでくれる「EVS2システム」も健在である。
初回生産版には、今作のキャラクター8人に加え、前作でおなじみの「葉月珪」が登場するオリジナルメッセージCD「〜潮騒が聞こえる街〜」が特典として付いてくる。
タイトル名 | ときめきメモリアルGirl's Side 2nd Kiss |
発売日 | 2006年8月3日 |
メーカー希望小売価格 | 6980円 |
対応機種 | プレイステーション 2 |
ジャンル | 恋愛シュミレーション |
プレイ人数 | 1人 |
CERO | 12歳以上 |
なお、ときめきメモリアルGirl's Side 2nd Kiss仕様のメモリカード(8Mバイト)も同日発売される。メモリカードには、晴れ着や浴衣などのアルバイトしないと買えないアイテムデータが入っているほか、羽ヶ崎学園の校章が同梱されている。メーカー希望小売価格は3675円。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.