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リリ、ドラグノフ、アーマーキングの参戦理由が語られる「鉄拳 DARK RESURRECTION」(1/2 ページ)

2006年7月6日に発売予定のPSP用ソフト「鉄拳 DARK RESURRECTION」。今回は、本作にて追加された、3キャラクター分の簡単なストーリーと、「鉄拳 タッグトーナメント」以来の復活を果たした「鉄拳ボウル」、もとい「TEKKEN BOWLING」を取り上げる。

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 2006年7月6日に発売予定のPSP用ソフト「鉄拳 DARK RESURRECTION」。現在もアーケードで稼働中(※アーケード版は「鉄拳5 DARK RESURRECTION」)の本作だが、前作に当たる「鉄拳5」との違いをざっと挙げていくと、「リリ」や「ドラグノフ」、「アーマーキング」といった新規キャラクターの追加、鉄拳の世界観を存分に表現したオープニングムービーの追加、キャラクターカスタマイズアイテムの増加、さらにはPSPというハードの性能を生かした、ワイヤレスLAN機能を使用した対戦などがある。

 中でも本作より新たに登場する3キャラクターに関しては、アーケード版にはなかったストーリーを収録。こちらは本作でしか見ることのできない、完全オリジナル映像となっている。では、それぞれのストーリーを簡単に紹介していこう。

●リリストーリー
  モナコ在住の石油王の一人娘。4年前から闘うことの快感に目覚め、ストリートファイトに興じるようになる。父の事業を邪魔する三島財閥が開催する「The King of Iron Fist Tournament 5」で優勝すれば父の役に立てる思い、リリは大会出場を決意する。

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●ドラグノフストーリー
 軍特殊部隊に所属し、数々の戦場で「白き死神」と呼ばれ、恐れられた。軍が進める資源開発目的の地質調査中、永久凍土の下から異形の物体が発見された。軍司令部はこの未知の物体の研究調査を進める一方で、日本に潜入調査する極秘任務をドラグノフに与えた。

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●アーマーキングストーリー
 謎の覆面レスラー。鋼鉄のアーマーとブラックジャガーのマスクで隠された正体と目的は、今は謎のままである。

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