戦うメイドはいかがでしょうか――「THE メイド服と機関銃」
機関銃を手に、謎のロボ軍団からご主人様を護る――ありそうでなかったメイドゲーム「SIMPLE2000シリーズ Vol.1XX THE メイド服と機関銃」が、プレイステーション 2に登場する。発売予定日は2006年8月、価格は2100円(税込)。
“機関銃を手に、謎のロボ軍団からご主人様を護る!”
ありそうでなかったメイドゲーム、もといメイドスタイリッシュアクション「SIMPLE2000シリーズ Vol.1XX THE メイド服と機関銃」が、プレイステーション 2に登場する。発売予定日は2006年8月、価格は2100円(税込)。
本作においてプレーヤーは、アサルトライフル、対戦車ライフル、ハンドガンなど、およそメイドとは結びつかないウェポンを駆使するメイドアンドロイド「ユウキ」となり、ユウキが仕える博士(ご主人様)からタイムマシンを奪った組織と戦い続けていくことなる。また、タイムマシンを奪った組織は過去へとワープする。ワープした先には、博士の少年時代の姿「マサキ」がいるため、ユウキは彼を守りながら、かつメイドの本分を忘れずに戦うことになるのである。
博士(未来のマサキ)が装置の奪回のために開発した新型タイムマシンに、自身と過去の自分を守るためにあらゆる機能を詰め込んだメイドさん。戦闘能力は高いが、間に合わせで研究所の管理AIを流用したせいで性格と知識に多少の難アリ。目的のためなら手段を選ばない面も……。メイドだけど天然ドジっ娘
タイムマシンを強奪した組織の1人。アンドロイドのユウキとは違い、元は生身の人間だが、自らの身体に人工的な強化を施しており、ユウキとも互角以上に戦える。ジュエラルドという主人に仕えており、噂によると「ツンデレ」らしい
ユウキが行えるアクションは「走り撃ち」、「ジャンプ撃ち」を始め、「側転撃ち」、「飛び込み撃ち」、「避け撃ち」、「バック転撃ち」など幅広く、銃以外にも刀を使ったアクション「1〜4段斬り」、「百列斬り」、「タメ斬り」なとが用意されている。
また、先ほど“メイドの本分を忘れずに戦わねばならない”と書いたが、これを象徴するシステムとして、「メイドスタイル」が取り入れられている。メイドスタイルは「お茶をくむ」、「ホウキでお掃除をする」、「ちょっと可愛らしく回転してみる」など、メイドらしい一連のアクションのことを指す。これらのアクションを戦闘中に決めるとメイドスタイルポイントが入り、ステージクリア後にコスチュームや武器の追加などを手に入れることができるのである。
このほか、通常のアクションステージとは別に、ご主人様を護りながら戦う「護衛ミッション」や、正確な射撃が要求される「狙撃ミッション」、高速道路で敵を追いかけながら戦う「追跡ミッション」などがあり、さまざまなシチュエーションでのメイドを堪能する(?)ことができるのも、本作の特徴のひとつとなっている。
SIMPLE2000シリーズ Vol.1XX THE メイド服と機関銃 | |
対応機種 | プレイステーション 2 |
メーカー | ディースリー・パブリッシャー |
ジャンル | アクション |
発売日 | 2006年8月予定 |
価格 | 2100円(税込) |
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