「ロックマン ゼクス」チャージ攻撃は2段階ある――各モデルの特殊能力も判明(3/3 ページ)
「ロックマンX」や「ロックマン エグゼ」などに続く、新たな「ロックマン」として開発が進められているニンテンドーDS用ソフト「ロックマン ゼクス」。各モデルのさらなる詳細や、ライブメタルを所持するボス級フォルスロイドなどを紹介していく。
ボスクラスのフォルスロイドを倒すことで、それぞれが所持するライブメタルを手に入れることができるのだが、ここで1点注意しなければならないことがある。それは“フォルスロイドは体の一部にライブメタルを格納している”ということ。ライブメタルに攻撃が当たってしまうと、普段より多くのダメージを与えられる代わりに、ゲットしたライブメタルの破損具合が大きくなる。
ライブメタルの破損具合はLv1〜4までが存在し、Lvが高いほどダブル・ロックオンした時のライブメタルゲージが長くなり、チャージ攻撃をたくさん撃つことが可能となる。つまり、いかにライブメタルを傷つけずにゲットするかも重要な要素となるわけだ。なお、このシステムは「テクニカルフィニッシュシステム(T・F・S)」と呼ばれている。
ライブメタルの位置はボスによって異なるため、そう簡単にLv4を手に入れることはできないだろうが、モデルHXの特殊能力「エネミーアナライジング」を使えば、どこに格納されているかを知ることができる。モデルHがどのタイミングで手に入るかにもよるが、最優先で入手したいライブメタルとなることは間違いなさそうだ。
ただし、Lv4のライブメタルを手に入れることができなかったとしても、あきらめたり、やり直したりするこはない。なぜなら、破損したライブメタルは修復(リペア)できるからだ。修復に必要なのは、さまざまなミッションやクエストと呼ばれる依頼をこなすことでゲットすることができる「Eクリスタル」と呼ばれるエネルギー。入手できる上限が決まっているかどうかが気になるところではあるが、破損しても救済措置が設けられているのはうれしい限りだろう。
ロックマンとなったヴァン(エール)の前に現れる謎の戦士。正体はまったくの不明である。ヴァン(エール)の力を試すかのように、幾度となく立ちふさがる。その鋭い眼光と不敵な笑みは彼の野心がにじみ出ている。大鎌を荒々しく振り回し、地獄の業火で敵を焼き尽くす
プロメテと行動をともにする謎の少女。言葉少なげで、あまり感情を表に出さない。おとなしい態度とは裏腹に、遠隔操作可能な二つのオプションで電撃と冷気の攻撃を使いこなし、敵を翻弄(ほんろう)する
ロックマン ゼクス | |
対応機種 | ニンテンドーDS |
メーカー | カプコン |
ジャンル | アクション |
発売日 | 2006年7月6日予定 |
価格 | 5040円(税込) |
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