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ガンホー・オンライン・エンターテイメントが運営するMMORPG「エミル・クロニクル・オンライン」(以下、ECO)では7月21日、「SAGA 4:興国の風 Wind from Rising Nation」が実装される。このアップデートで追加されるのは「二次職テクニカルジョブ」および、新職業システム「ジョブスイッチングシステム」、さらに2つの新マップ「モーグ」「光の塔」となっている。
■2次職「テクニカルジョブ」と「ジョブスイッチング機能」の登場でプレイスタイルも変わる?
ECOには一番最初に選んだ一次職業(ベースジョブ)により、その後2つの職業が用意されている。1つは既に実装済みの「エキスパートジョブ」で、こちらは1次職の能力をさらに磨いたもの。今回新たに加わった「テクニカルジョブ」は特定の知識や能力を使いこなせる、専門家といった扱いになっている。
新システム「ジョブスイッチングシステム」は、テクニカルジョブの実装にあわせて導入されたもので、エキスパートとテクニカルジョブの両方を、必要に応じて切り替えて仕えるシステムだ。通常の冒険はエキスパートジョブで、騎士団演習などのPvPでは、対人戦に特化したテクニカルジョブに切り替えるといった使い方が可能となる。
■独立国家「モーグ」と遺跡「光の塔」
新マップ「モーグ」はアクロニア大陸の南西にある国。産出されるモーグ炭により発言力を強め、近年独立を宣言したというバックグラウンドを持っている。
一方の「光の塔」は「キカイ文明」が残した遺跡と呼ばれる建物。内部は崩壊状態だが、この世界では生成できない金属や機械工作物が発掘される。
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