“キャンギャル”森三中が「カーズ」をアピール
ディズニー作品で数々のヒット作を出している「ピクサー・アニメーション・スタジオズ」が手がけた新作映画「カーズ」。その映画公開、並びにゲームの発売を記念して、キャンペーンガールを務めるお笑いトリオ「森三中」が東京・お台場に登場した。
2006年7月6日に、プレイステーション 2、ゲームキューブ、ニンテンドーDS、ゲームボーイアドバンス、PSPの5機種で発売された「カーズ」は、ディズニー作品で数々のヒット作を出している「ピクサー・アニメーション・スタジオズ」が手がけた新作映画をゲーム化したタイトルである。
コース上には映画のストーリーを背景としたさまざまなキャラクターや町並みが登場し、ブーストを使ってのスピード感、爽快(そうかい)感を存分に味わうことができるのが本作の特徴だ。また、ニンテンドーDS、ゲームキューブ、プレイステーション 2版には、ストーリーモードのほか、ミニゲームなどを豊富に用意。映画の世界観をベースに、それぞれゲーム機の特性を生かし、映画の雰囲気を味わいつつ、映画とはひと味違った楽しさを体験することができる。
このたびは映画公開、並びにゲームの発売を記念して、「カーズ」キャンペーンガールを務めるお笑いトリオ「森三中」が東京・お台場に登場。まずはシネマメディアージュにて映画の宣伝を兼ねたビラ配りを行った。なお、ここでは森三中のほかにレースクイーンも登場し、急きょセクシーポーズ対決が行われることに……記者の口からどちらが良かったと言うことはできないが、村上知子さんは「申し訳ないけど完全に勝った。完勝です」とコメント。これに大島美幸さんが「豊満なボディーのおかげ」と続けば、黒沢宗子さんも「私たちは美意識のかたまりですから」と語るなど、自信満々の森三中であった。
所変わってトイザらス お台場店へ。ここでは大島さんと村上さんによるゲーム対決が行われた。運転免許を持つという大島さんが終始安定した走りを見せる中、自称・天才レーサーを名乗る村上さんは“難しい”、“ヤバイ”と叫びながらプレイを行う。結果はこの言葉からも分かる通り、特に波乱もなく大島さんの勝利となった。
プレイ後の感想として、大島さんが「スピード感あふれるゲームでした。(村上さんに向かって)全然天才レーサーじゃないじゃん」と語れば、村上さんは「天才になれるよう腕を磨くよ。1位には慣れなかったけど、楽しかったです」とコメント。いつの日かの再戦を誓い合う2人であった。なお、対戦は2人ということで参加できず、黒沢さんが1人寂しそうにしていたことを最後に述べておこう。
タイトル | カーズ | ||||
発売日 | 発売中 | ||||
プラットフォーム | ニンテンドーDS | ゲームボーイアドバンス | ゲームキューブ | プレイステーション 2 | PSP |
価格 | 5040円(税込) | 3990円(税込) | 6090円(税込) | 6090円(税込) | 5040円(税込) |
ジャンル | カーレース+ミニゲーム | カーレース | カーレース+ミニゲーム | カーレース+ミニゲーム | カーレース |
CERO年齢区分 | A(全年齢対象)予定 |
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