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15歳以上にお勧め。「ピンクのしおり」は健在です――かまいたちの夜×3(1/2 ページ)

「かまいたちの夜2」の正統なる続編にして、「かまいたちの夜」3部作の最終章となる本作。「香山誠一」、「矢島透」、「俊夫」に続く最後の主人公のストーリー序盤の紹介に加え、ちょっとアダルトなシナリオ「ピンクのしおり」の存在が明らかになった。

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 シリーズ初の試みとして、複数主人公を採用している「かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相」(以下、かまいたちの夜×3)。前回の記事では、プロローグ終了後に選択可能となる最初の主人公「香山誠一」に加え、「矢島透」と「俊夫」という3人の主人公を紹介したが、俊夫の次に“ある条件”を満たすことにより選択できるようになる最後の主人公が「啓子」となることが明らかになった。

 何か思うところがあって三日月館を訪れたという感じの啓子。彼女の序盤ストーリーを紹介しよう。なお、ほかの主人公たちがその時間に何をしていたかについては、前回の記事を参照していただきたい。

啓子編

photo 「8月15日17:50」。彼女の物語はここから始まる
photo 館に到着した啓子。建て替えられた三日月館だが、その様子は1年前と変わっていないという
photo “あんなこと”とは? 一体彼女に何があったのだろう

photo 玄関の鍵が開いていたので声を掛けてみるが反応はなく、中から奇妙な声が聞こえる。声のするほうに行ってみると「祈祷中」の張り紙が……
photo どうしようかと考えているところに声をかけてきたのは春子だった
photo 部屋の鍵を受け取り、部屋割りを聞く。7号室と8号室は美樹本と可奈子だが……“忘れちゃいけない”のはなぜなのか?

photophotophoto 荷物を置きに部屋へと入った啓子は、とりあえずお菓子を食べ始める。ここだけ妙にカラフルだ

photophotophoto 春子を手伝いに厨房へ向かうと、そこには真理の姿もあった。啓子は真理のことをこのように思っていたようだ。こうした心理描写は、複数主人公ならではだろう

photophotophoto 部屋の鍵をなくしてしまい、応接室でみんなを待つことに。俊夫、美樹本、透とぞくぞく集まってくる

photo 食堂での食事、香山の話をほとんど聞かずに夢中で食べているようだ
photophoto 食事に降りてこなかった可奈子に食事を持っていき、部屋へと戻る。鍵はなくしたはずだが……見つかったか、もうひとつあったということだろうか

photophotophoto 特にやることがないので2階のロビーへ。その後、物語は急展開を迎える

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