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「LOST ONLINE」選択可能な3つの職業が明らかに

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 ティーザーサイトがオープン中の近未来の世界を舞台にしたMMORPG「LOST ONLINE」。サイトのオープンは2006年7月末だったこともあり、まだまだこれからといった本作ではあるが、ゲーム内容に関していくつかの情報が明らかになっているので、それぞれ分けて紹介していく。

 「LOST ONLINE」においてプレーヤーは、「警察庁」、「正規軍」、「情報局」のいずれかに所属することになる。すべての職業には臨時職業と正規職業があり、職業による恩恵を受けるには正規職業に就かなければならない。また、各職業に就くためには、所定の手順を踏んで選抜試験とも言える競争に勝たなければならず、選抜試験では一定の期間中にモンスター狩りを基本としたポイントの総計を競い、その中で一定の順位に達した上位何名かが、職業を得ることができるという。なお、各職業を維持できる期間は決まっており、一度職業に就いたとしても次の集計で順位を維持できなければ、臨時職業に格下げになるとのこと。

photo 警察庁
安定性が強化された職業で、さまざまな特技を持つことができる。主に個人戦闘に関する特技を習得でき、どのような局面でも活躍できるオールマイティーなキャラクターとなる
photo 正規軍
連合戦やパーティープレイなど、協力プレイに特化した職業。主に集団戦に関する特技を習得し、その能力は正規軍同士での協力プレイ時に最大の効果を発揮する
photo 情報局
戦闘よりも、一般生活に関するさまざまなメリットを得られる。主に取引や銀行利子、税金などに関する恩恵を受けることができ、生活に必要不可欠な金銭面でのメリットが大きい

photo

 このほか、捕獲用の麻酔銃と弾丸を使用して、フィールド上のモンスターを捕獲、「スレイブ」として育成し、貴重な戦力としてカウントできることが明らかになっている。通常、プレーヤーが持てるスレイブは1体のみとなるが、自分の部屋を持つことにより、最大3体まで所持することができるという。

 また、プレーヤーたちはお互いの合意のもとで、「連合」を組むことも可能だ。各連合間では、武器、食料、交通機関などの商圏を巡り「連合戦」を行うことができ、予選→決勝を経て、最終的に占領に成功した連合は、商圏の税金を得るなど、莫大な利益を獲得することができる。

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