まだ見ぬ惨劇の結末を目撃せよ――「ひぐらしのなく頃に祭」(2/2 ページ)
コミックやTVアニメなど、さまざまなメディアに衝撃を与えた「ひぐらしのなく頃に」が、まだ見ぬエピソードを加えて、プレイステーション 2へ登場する。
登場するキャラクター
前原圭一(まえばら けいいち)
本作の主人公。画家を生業とする父と母の3人暮らし。最近、都会から雛見沢に引っ越してきた。好奇心旺盛で熱血漢、都会の学校では成績優秀だったらしい。口が達者で、「口先の魔術師」の異名を持つ
竜宮レナ(りゅうぐう れな)
圭一の同級生。世話好きな性格で、毎朝一緒に学校に通うなど、圭一とは一番の仲良しである。かわいいものに目がなく、見つけると手当たり次第自宅に「お持ち帰り」してしまう癖がある。かぁいいモードに入ったレナには一切の物理法則が通用しない強さがあるとか……
園崎魅音(そのざき みおん)
圭一の上級生。クラスでは委員長を務めるリーダー格。テンションが高く、ノリが良い姉御肌ゆえに周囲から慕われている。たまにおじさん臭くなるのはご愛嬌。「部活」と称し、圭一たちと様々な遊びで日々盛り上がっている
北条沙都子(ほうじょう さとこ)
圭一の下級生。文法的に怪しいお嬢様口調でしゃべる。負けず嫌いな性格で、生意気な面もあるがまだ幼く、圭一や魅音にからかわれ泣いてしまうことも。また、トラップを仕掛けるいう趣味を持ち、その才は魅音すらも恐れるほどである
古手梨花(ふるで りか)
主人公の下級生で沙都子とは同学年。年齢に似合わぬ落ち着いた、物静かな性格。沙都子とはまるで正反対だが、2人一緒にいることが多い。たまに発する「み〜」、「にぱ〜☆」などの口癖は、子猫のような愛くるしさで、破壊力抜群。かぁいいモードのレナにいつもお持ち帰りされそうになる
園崎詩音(そのざき しおん)
隣町・興宮に住む、魅音の双子の妹。「エンジェルモート」というファミレスでアルバイトをしている。外見は魅音と瓜二つだが、性格は魅音よりも一枚上手のくせ者。
大石蔵人(おおいし くらうど)
毎年雛見沢で起こる怪死事件を追う刑事。定年退職までに事件を解決させようと執念を燃やす
富竹ジロウ(とみたけ じろう)
年に数回、東京から雛見沢にやってくるフリーのカメラマン。野鳥撮影を専門にしているらしい
知恵留美子(ちえ るみこ)
圭一たちが通う学校の担任教師。まだ年若いが、生徒たちに対する責任感は人一倍。カレーが大好き
入江京介(いりえ きょうすけ)
村唯一の診療所の医師。落ち着いた大人の印象を与えるが、実はとんでもなくメイド好き
鷹野三四(たかの みよ)
大人の魅力を大いに感じさせる診療所の看護師。雛見沢の歴史に興味を持ち、独自の研究を行っている
ひぐらしのなく頃に祭 | |
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機種 | プレイステーション 2 |
ジャンル | サスペンスアドベンチャーノベル |
発売日 | 2006年12月予定 |
価格 | 限定版(仮):9975円、通常版:7329円 |
CERO年齢区分 | 審査予定 |
開発・販売元 | アルケミスト |
発売元 | デジタル・ゲイン |
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