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ガマニア「ホーリービースト」で自然保護を提案――WWFジャパンへ支援

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 ガマニアデジタルエンターテインメント(以下、ガマニア)が運営、配信しているオンラインゲームコンテンツMMORPG「ホーリービースト」を通じて、財団法人世界自然保護基金ジャパン(以下、WWFジャパン)への寄付を行うことを発表した。実施は正式サービス開始時を予定。

 「ホーリービースト」は2006年8月10日よりクローズドβテストを開始。プレーヤーが使用するキャラクターが、犬や牛など6種類の動物が模された外見であり、また世界観は彼らが様々なシーンでお互いに協力しあい、世界に平和を取り戻すために戦うという設定となっている。そのため、本作を通じ人々が動物を愛し育てるという行為に共感し、それにより実際の野生動物等の自然環境保護に興味を向け、自然の大切さについて考える――。そういった理念を共有してもらえればとの主旨で、今回の支援を発表するに至ったとガマニアは説明する。

 WWFジャパンへの支援方法としては、本作のゲーム内アイテム販売システム「アイテムモール」内に設置される「ポイント指定購入」を利用し、WWF支援専用アイテム「パンダスーツ」を選択、購入すると、その売り上げの全額がガマニアよりWWFジャパンへ寄付されるというもの。

 WWF(世界自然保護基金)は100を超える国々で活動する世界最大の自然保護NGO(非政府組織)で、1961年に絶滅の危機にある野生生物の保護を目的としてスイスで設立され、次第に活動を拡大。現在は、絶滅危機種の保護や、地球全体の生物多様性を守るために選定された最も重要な地域の保全、森林や海洋の持続可能な開発の推進、地球規模の環境問題である気候変動や化学物質による汚染を食い止める活動を行なっている。

 プレーヤーもケモカワイイキャラクターたちと動物たちの未来について考えてみてはいかがだろうか?

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