しょこたん、ロバートとお祝い――ついに「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」発売(2/2 ページ)
「ポケットモンスター」シリーズの最新作となる「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」が本日9月28日に発売された。新宿タカシマヤで行われた発売記念イベントには、中川翔子さんとロバートの3人と一緒にカウントダウンイベントも開催された。
そしてポケモンセンターナゴヤとWi-Fi通信対戦
イベントではまた、ポケモンセンターナゴヤを結んでのWi-Fi通信対戦も行われた。対戦は2回戦、ポケモン3匹を用意してのダブルバトルだ。
初めに登場したのはロバートの秋山さん。ただし秋山さんは「お前ポケモンの名前覚えろよ」と山本さんに突っ込まれるほどあまり分からない様子。秋山さんが最初に繰り出したのは「ピカチュウ」、「ポッチャマ」。対するポケモンセンターナゴヤの参加者は、「スボミー」と「ヒコザル」。スボミーの「メガドレイン」が決まり、ポッチャマが「こうかはばつぐんだ」とやられてしまうなど、厳しい戦いに。秋山さんの3匹目「ムックル」が登場するも、相手の「イシツブテ」に「いわおとし」を繰り出されて、これまた「こうかはばつぐんだ」。あえなく敗北となった。
そして続いては中川さんにバトンタッチ。「絶対に勝ちます!」と中川さん。画面に集中して真剣な面持ちだ。
対戦は先ほどと同じく、中川さんが「ピカチュウ」と「ポッチャマ」、対戦者が「スボミー」と「ヒコザル」だ。中川さんが「え、どうしよう。これじゃ同じ戦いになっちゃうよね」と迷っていると、会場から「『ポッチャマ』が『メガドレイン』でやられてしまうので『ムックル』に変えて」とアドバイスが。それに従って中川さんは交換。
「ピカチュウ」が「ヒコザル」に繰り出した「でんきショック」が“きゅうしょにあたる”など、運の良さもあってか「ヒコザル」をたおす。続けて出てきたのは先ほどの「イシツブテ」。そこでまた場内からのアドバイスにより、「ピカチュウ」を戻して「ポッチャマ」を出す。そして相手も、変わって登場した「スボミー」により、「ムックル」と「ポッチャマ」へ「しびれごな」。これによって、それぞれが「まひ」の状態になってしまったが、相手の「イシツブテ」が「マグニチュード」を繰り出す。ただしこれは味方も含めて全員に利いてしまう「わざ」。このためほとんどHPがなかった「スボミー」がまずやられてしまった。残った「イシツブテ」を、「ポッチャマ」の「あわ」こうげきで「こうかはばつぐんだ」。そして中川さんの勝利となった。
会場からのアドバイスで勝てたこともあり、ロバートの山本さんは「なんか一体になった感じがしたよね」。中川さんも「通信対戦は初めてだったけどおもしろかったです。『ポケモン☆サンデー』のメンバーの中での一番を目指したいです」とか。ロバートの馬場さんも「これまでは友達が少なかったのであまり対戦できませんでしたが、今度はWi-Fiを使ってたくさん対戦したい」とコメントしていた。
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