ストーリー
主人公・前原圭一は、最近都会から雛見沢村へ引越してきたばかり。かつてのダム闘争で寂れたこの村は、新しい村人が増えることを快く歓迎してくれる。
明るくて話上手な圭一は、学校でもすぐにクラスメートと仲良くなる。世話好きなレナ、リーダー格の魅音、下級生の沙都子や梨花。都会からやってきた圭一にとって、この村での生活は驚きの連続であり、かけがえのない仲間との他愛のない日常は永遠に続くかに思えたのだ。
そう、雛見沢村にまつわる、ひとつの謎を知るまでは……。
都会から田舎の雛見沢に引っ越してきた前原圭一は、同級生の竜宮レナやクラス委員長の園崎魅音たちと賑やかな、楽しい毎日を過ごしていた。都会にはなかった、充実した時間を満喫する圭一。
――しかし、村の伝統祭である「綿流し」を目前にして、彼は村を訪れたカメラマンの富竹から村の過去について聞かされる。そして、仲間たちはなぜか、その事を秘密していることに気づく……。
「ひぐらしのなく頃に祭」の発売日は12月21日に決定。また限定版は「お持ち帰りぃ〜セット」に。価格は9975円。通常版は7329円(いずれも税込)。
限定版の内容としては、特製ブックレット(ページ数未定)、プレイステーション 2版サウンドトラック(2枚組)、ポストカード(12枚入り)がセットになっている。
特製ブックレットには原作者である竜騎士07氏によるショートシナリオのほか、プレイステーション 2版のキャラクターデザインを担当するrato氏による挿絵も。ゲーム中のイベントCGや設定資料だけでなく、豪華ゲスト陣によるイラストも収録されている。
サウンドトラックは志倉千代丸氏プロデュースのオープニング曲とエンディング2曲のショートバージョンを収録。ゲーム中に使用されるBGMも全曲収録されている。
ポストカードはゲーム中のイベントCGや背景を元に製作。レナが思わず「お持ち帰りぃ〜」したくなる“かぁいい”絵柄から、怖い絵柄まで幅広く用意されるとか。
なお予約特典は、「ひぐらしのなく頃に」を語る上では外せない「金属バット」を模したボールペンが用意される。グリップエンドには持ち主の「悟史くん」の名前入り。インクの色は赤だ。
ひぐらしのなく頃に祭 | |
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機種 | プレイステーション 2 |
ジャンル | サスペンスアドベンチャーノベル |
発売日 | 2006年12月21日(木) |
価格 | 限定版・お持ち帰りぃ〜セット:9975円、通常版:7329円 |
年齢区分 | 審査予定 |
開発・販売元 | アルケミスト |
発売元 | デジタル・ゲイン |
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