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写真で見るプレイステーション 3――その2:クロスメディアバーのヒ・ミ・ツ(3/4 ページ)

プレイステーション 3で導入された「クロスメディアバー」。PSPに似たそのメニューは、数多くのカスタマイズが可能となっている。今回、11月11日に登場する実機の最終バージョンを改めて見ることができたので、その中から紹介していこう。

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 おもしろいのがオーディオ設定に用意されている「音声出力設定」と、ディスプレイ設定の「映像出力設定」。音声出力設定では「HDMI」、「光デジタル」、「音声入力端子 または AV MULTI」というメニューが表示されるのだが、それぞれの項目を選ぶとケーブルの種類が画面上に現れるようになっている。このあたりは接続方法が分からない人向け、なのだろうか。

画像画像画像 音声出力設定で表示されるHDMI、光デジタル、AVマルチケーブル

画像画像画像画像 映像出力設定ではHDMI、コンポーネントおよびD端子、コンポジットまたはS端子、AV MULTIまたはSCARTのメニューが表示される

 続いて「本体設定」だが、ここに用意されているのは、「表示言語」や「文字セット」といった項目のほか、「設定の初期化」や、工場出荷時の状態に戻すための「PS3の初期化」も可能。ただしここには1つ、「他のシステムのインストール」という謎な項目が用意されている。詳細は不明だ。

画像画像 「本体設定」の下の方に用意されている「他のシステムのインストール」(写真右)

 続いて「ネットワーク設定」を見ていこう。ここではインターネット環境のセットアップに加えて、PSPと連携させる「リモートプレイ接続設定」といった項目が用意されている。ネットワーク関連の設定方法は、自動と手動での設定など、PSPと近似している。ただしプレイステーション 3には両モデルとも有線LAN環境が用意されているので、手動であれば10Base-Tから1000Base-Tまでの設定ができるようになっている。

画像
画像 有線LANの設定
画像 無線LANの設定(60Gバイトモデルのみ)。アクセスポイントを検索して設定することも可能

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