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「エクストリームバトル」と「オンラインバトル」に見る新たな世界――「リッジレーサー7」(2/3 ページ)

発売がいよいよ目前に迫ったプレイステーション 3「リッジレーサー7」。今回は「エクストリームバトル」と、世界中と戦える「オンラインバトル」について解説するとともに、新しい“リッジサウンド”についてもご紹介しよう。

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「オンラインバトル」で日本全国・世界各国のレーサーと戦おう

 では次に、リッジステイトグランプリと並ぶもう1つのメインモードである「オンラインバトル」について紹介していこう。もちろん、これらのオンラインモードはすべて無料で楽しむことができる。

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 オンラインバトルを開始するためには、まずメインメニューで「ONLINE BATTLE」を選択。ネットワーク上で開催されているレースを検索して参加することもできるが、ここではルームを作成してみることにする。

 なお、ネットワーク上でレースを開催することはプレーヤーの「名声値(FP)」アップにつながり、それによってリッジステイトグランプリモードで参加できるレースも増えていくことになる。対戦ルームのオーナーとしてどんどんレースを開催し、世界のリッジレーサーたちとの熱いオンラインプレイを戦い抜こう。

 その次に、プレイスタイルや使用できるマシンの種類、参加可能な最大人数などを設定する。なお「リッジレーサー7」のオンラインバトルは最大14人まで対戦可能だ。

 ルームを作成すると、他のリッジレーサーが参加してくる。ルームのオーナーは、「オーナーメニュー」という特別なメニューで、より詳細なレースの内容を設定できる。

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 オーナーメニューで選択できるのは、レースルール(スタンダードレース・チームバトル・ペアバトル・ペアタイムアタック)や、レースセッティング(使用するコース/周回数/マシンカテゴリー/マシン制限(特定車種1種類のワンメイクレースが可能)/プラグインユニット使用の可否/デッドヒートモードのON・OFF/OBP(オンラインバトルポイント)の賭け方/ニトロの使用ルール/賞金の配分方法)といった項目にわたり、細かくセッティングできるようになっている。オンラインバトルポイントを賭けた真剣勝負を楽しむもいいし、デッドヒートモードをオンにして、抜きつ抜かれつのバトルを楽しむのもよし、チームを組んでの対戦も……。自由なスタイルで次世代のオンラインバトルを楽しんでみよう。

画像画像 ルーム内では、テキスト選択式のチャットも可能。選択されたテキストは自動的に翻訳されるので、海外のプレーヤーとの会話も簡単にできるようになっている。オリジナルのフェイスマークや絵文字も用意されている

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 オンラインバトルの結果は世界統一のグローバルランキングが表示される「ランキングブラウザ」で参照可能だ。ここで各種ランキングがいつでもチェックできる。

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 あらゆるポイントを総合した、世界最強のリッジレーサーを決める「Ridge Racer ランキング」、「名声ランキング」、オンラインバトルでの強さを表す「OBP(オンラインバトルポイント)ランキング」、所持金の多さを集計した「Rich Racer ランキング」、そしてグローバルタイムアタックに、世界のリッジレーサーのレースクリア時のコメントが読める「ヒーローインタビュー」など。プレイステーション 3で広がる「リッジレーサー7」のオンラインバトルで、グローバルタイムアタックで、ランキングブラウザで、存分に楽しんでほしい。


 なお「リッジレーサー7」では、ネットワークにつながなくてもコントローラを2つ使った、最大2人のマルチバトルが楽しめるほか、2画面分割では2人のプレーヤーが協力した「ペアタイムアタック」もプレイできる。ペアタイムアタックの記録は、ネットワークに接続すればグローバルタイムアタックランキングに登録することもできるので、友達同士で世界のプレーヤーに挑戦してみてはいかがだろうか。

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