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「大航海時代 Online 〜La Frontera〜」Chapter2「Angkor」で東南アジアを冒険する

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 コーエーがサービス中のWindows用オンライン海洋冒険ロールプレイングゲーム「大航海時代 Online 〜La Frontera〜(ラ・フロンテーラ)」がまもなくChapter 2「Angkor(アンコール)」として航海者をさらなる冒険へと誘おうとしている。

 今回、航海者たちが目指す新海域の街や遺跡の景観、航海者たちの冒険の拠点となるアパルタメント(自宅)の大規模拡張、そして通常の航海よりも短時間かつ安全に目的地に到着できる定期船の新航路が公開された。

新海域・東南アジア

 Chapter2「Angkor」では、新海域として東南アジアが加わった。インド洋を越えた先に広がる東南アジア……。北にマレー半島が位置し、海には無数の島々が点在する海域となっている。いくつかの島には、東南アジアの地域性豊かな水上家屋が連なる港町が存在しており、航海者たちはインドを足がかりにして、東の新天地踏破に乗り出していくことになる。

ジャカルタ

 ジャワ島北西岸に位置する港町で、現代ではインドネシア共和国の首都として有名。元々は、スンダ人という先住民族が暮らす小規模な集落で「スンダ・クラパ」と呼ばれていた。ゲーム中に登場するジャカルタは、ジャカルタ湾内の3つの島を繋ぐように水上家屋が建てられ、海岸沿いの傾斜地に畑が広がる美しい街となっている。


アンコール遺跡

 西欧では十字軍の全盛期であった12世紀前半に、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世が創建したのが「アンコールワット」。創建当初は、ヒンドゥー教の神ヴィシュヌを祀っていたが、後に仏教寺院として作り変えられた。また、ジャヤヴァルマン7世によって建てられた「アンコール・トム」も有名だ。航海者たちは、広大な密林にたたずむ、この遺跡をどのような目的で訪れることになるのか……。


航海者の拠点「アパルタメント」が大規模拡張

 アパルタメント(自宅)に“改装”機能が追加される。改装プランを選択することで、部屋のインテリア様式や各種アイテムの収納数を変更することが可能となっている。改装が完了すると、アパルタメントの中にプレーヤーが生産した家具を選んで配置できるようになり、収納力を増やすことができる。

執事・マネキンも交換できる

 大切なアパルタメントの留守を預かる“執事”を雇いなおしたり、置かれているマネキンの性別や体型を変えることができるようになった。執事は専用のクエストを達成することにより、候補が増えていき、マネキンはアイテムとして入手することで、変更可能となる。これまで装備することができなかったアイテムをマネキンに着せて、インテリアの一部として、楽しむこともできる。

旅をより早く安全に「定期船」に新航路登場

 同じ目的地を目指す航海者たちの出会いの場にもなっている、主要都市間を結ぶ“定期船”に新航路が登場する。 今回追加されるのは、 サントドミンゴ〜リオデジャネイロ間の航路。 また、既存航路のダイヤ変更なされ、1日1本だった便が、平日は昼、夜の2本、土日は昼、夕、夜の3本となる。

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