すべてを駆逐する「ロスト プラネット」は先進的で力強い

毎週お送りしているXbox 360用ソフト「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」の紹介も4回目となる。今週はプレーヤーが使用するバイタルスーツについて。もちろんムービーも公開。

[ITmedia]

　12月21日に発売されるカプコンのXbox 360用ソフト「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」 は、主人公ウェインを韓国の人気俳優イ・ビョンホンが演じるアクションシューティング。大雪原と氷山が広がる極寒の星「EDN-3rd」を舞台に、自らを「雪賊」と称する人間と、現住生物「AKRID（エイクリッド）」との戦いを描いている。プレーヤーは、極自然環境での行動を可能にする「VS（バイタルスーツ）」の中で氷漬けになった青年ウェインとなり、時に生身で、時にVSを駆使しながら、エイクリッドや敵対する雪賊と戦いを繰り広げていく。

　今回はプレーヤーが機乗するバイタルスーツについて紹介しよう。ムービーでこれらバイタルスーツの特徴などをまとめたものを公開する。

「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」アクションムービー

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

VITAL SUIT（バイタルスーツ）

GTF-11／Drio（ドライオ）
全高：4.4メートル、全幅：3.2メートル
宇宙戦闘機のために開発された姿勢制御技術をVS用に応用して搭載。二足歩行タイプのVSでは初めて空中機動を可能にした。入植事業において広く運用されているタイプ

GTB-22／Faze（フェイズ）
全高：4.6メートル、全幅：2.7メートル
軍事運用を主眼において開発されたVS。GTF-11などが標準装備している空中機動制御能力はないが、通常走行速度や、跳躍能力は他のVSを凌駕する

GTT-01／Nida（ニータ）
全高：4.4メートル、全幅：3.2メートル
入植初期に開発された入植作業用のVS。両肩部にあるアタッチメントを換装することにより、兵器運用も可能となっている。活躍の舞台を活躍の舞台をGTF-11にとって代わられてからは、現存数もかなり少なくなっている

GTF-13M／Evax（イーヴァ）
全高：3.0メートル、全幅：1.8メートル
バイク形態への可変機構を有することで、従来のVSを凌駕する長距離運用が可能となった可変VS。遠隔地への偵察や、高速離脱する必要があるミッションに多用されている

GAB-25M／Cakti（カクタス）
全高：4.3メートル、全幅：6.3メートル
対AK戦のみならず、対VS戦も想定して開発された次世代VS。局地運用を重視した設計で、従来のより高いオートバランサーを搭載している。整地環境では戦車形態へ変形し、高速移動を行うことができる

PTX-140／Hardballer（ハードボーラー）
全高：4.9メートル、全幅：4.0メートル
現在確認されているVSの中でも最上位に位置する性能を有する。GTF-11を凌駕するダッシュ移動性能、ホバリング性能の向上を実現している。量産VSとしては、初の対AK・対VS用近接武装「VSキャリバー」を装備している

「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」
対応機種	Xbox 360
メーカー	カプコン
ジャンル	アクションシューティング
発売予定日	12月21日
価格	8379円（税込）
プレイ人数	1人（オンライン時最大16人）
対応	Xbox Live
CEROレーティング	C（15才以上対象）

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