戦闘に勝つも負けるもアクション次第――「ブレイドストーム 百年戦争」
イギリスとフランスの海峡を挟んでの長き戦いを描く「ブレイドストーム 百年戦争」の、戦闘時における行動アクションのいくつかが公開された。
コーエーは、2007年春頃に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用ソフト「ブレイドストーム 百年戦争」において、戦闘時に行うアクションについて新情報を公開した。
本作は、イギリスとフランスの間で行われた百年戦争を元にした、大規模集団戦闘が魅力のアクションゲームで、プレーヤーは両国のいずれかに所属する部隊を率いて自軍を勝利に導くよう策を練ることが求められる。
今回、戦闘で部隊が実行できる行動について紹介する。戦闘中の主な行動は、「部隊変更」、「通常攻撃」、「部隊アクション」、「戦旗使用」、「部隊呼出」の5つを主とする。
部隊変更
味方部隊の部隊長には、兵科を表すマーカーが表示されている。プレーヤーが操作可能な部隊については、プレーヤーがその部隊長に近づいた際、兵科マーカーが明滅。その状態で×ボタンを入力すると、プレーヤーがその部隊を操作可能な状態となるというもの。戦況によって変更することが勝利の鍵となる。
通常攻撃
もっとも汎用的な攻撃方法であり、使用条件や持続時間の制限は特にない。通常攻撃中は操作部隊の頭上マーカーがオレンジ色になる。ある意味、もっとも使用する行動かもしれない。
部隊アクション
これは兵科ごとに設定された特殊攻撃のことで、キーボタンの□△○ボタンにそれぞれ設定されている。通常攻撃に比べ、大きな効果を発揮することから、各アクションごとに、効果時間や再使用までの無効時間などが設定されている。それぞれの部隊の特性を生かし、かつ戦況戦術に則してここぞというところでキメたいものだ。
戦旗使用
戦闘では「戦旗」というアイテムを使用することができる。戦旗アイテムにはさまざまな種類があり、「挑発」や「誘惑」など、効果が異なるアイテムが用意されている。もっとも戦術が試されるところかもしれない。
部隊呼出
プレーヤーは戦闘前に雇用した部隊を任意の場所とタイミングで戦場に呼び出すことができる。いわば伏兵のような使い方が可能ということだ。効果的に使えれば、敵部隊を挟撃したり、不利な展開を打開する秘策となるかもしれない。
「ブレイドストーム 百年戦争」 | |
対応機種 | プレイステーション 3/Xbox 360 |
メーカー | コーエー |
ジャンル | アクション |
発売予定日 | PS3版(2007年3月)/Xbox 360版(2007年春) |
価格 | 未定 |
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