私イナバウアー、僕ビールマンスピン――君も氷上の妖精になれる!?
スパイクはタッチアクションで誰でもフィギュアスケートが楽しめるニンテンドーDS用ソフト「くるくる◇プリンセス 〜フィギュアできらきら☆氷のエンジェル〜」を発売する。
スパイクは、 ニンテンドーDS用ソフト「くるくる◇プリンセス 〜フィギュアできらきら☆氷のエンジェル〜」の公式サイトをオープンした。本作は、フィギュアスケートの華麗な演技を、ニンテンドーDSのタッチアクションで再現できるスポーツアクションゲーム。流れるように多彩なジャンプやスピン、華麗なステップやスパイラルなど、実際のフィギュアスケートの演技項目と同様の内容で、自分自身が構成した演技を楽しむことができるというもの。
タッチアクションで氷上の妖精になろう
本作の最大のウリといえるのが、フィギュアスケートの多彩な技がタッチアクションで再現できるということ。豊富な技の中から「ショートプログラム」、「フリープログラム」ともに8種類の項目を自分自身で構成し、大会に臨むことになる。
フィギュアスケートの技は、その単体の完成度もさることながら、構成次第とも言われている。ジャンプやスピン、ステップやスパイラルなどを組み合わせ、自分だけの世界を体現することができるのだ。場合によっては、トリプルアクセルやイナバウアーも入れ込むことができる。
さらに、演技曲目には有名クラシックが多数収録されており、歌劇トゥーランドットの「だれもねてはならぬ」での演技も可能とのこと。名曲に乗せてイナバウアーを決めるなんて、金メダル取得の再現も可能となっている。
ゲームはアドベンチャーパートも充実
プレーヤーはまず、3人の中から主人公を選択する。中学生の主人公は、子供の頃からスケートが大好きで、信頼するコーチの指導の元、世界大会を目指してトレーニングを重ねることになる。しかし、まだまだ中学生。主人公は学園生活を送りながら、さまざまな体験を通して仲間達との友情やライバルとの確執、そして気になるあの人との恋模様まで描かれることになるという。これらのアドベンチャーパートをストーリーに沿って進行していくことで、スケートの技を習得し、ミニゲームで各種パラメータをアップさせていくことになる。
本作は3月15日に発売を予定している。折しも3月19日から東京で世界選手権大会が開催されるので、大会の前哨戦とばかりに、ニンテンドーDSでフィギュアスケートのプリンセスを目指してみてはいかがだろうか?
「くるくる◇プリンセス 〜フィギュアできらきら☆氷のエンジェル〜」 | |
対応機種 | ニンテンドーDS |
メーカー | スパイク |
ジャンル | くるくるタッチフィギュアアクション |
発売予定日 | 2007年3月15日 |
価格 | 5040円(税込) |
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